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エッセイは気楽に書け 6月20日
  僕の真面目すぎる性格のためだとは思うけど、日記にしてもエッセイにしても真剣に書きすぎなんじゃないかと思う。現在の時点で日記を書くのにかける時間は10分から30分であり、エッセイは2時間以上かかるのが普通になっている。それだけ時間をかけてこの内容ですかぁぁぁという声はもちろん無視する。

  問題点はいくつかある。

1、内容がないわりに真剣に書きすぎる。
2、内容がないわりに人生の示唆を与えようとしすぎている。
3、内容がないわりに世界を平和にしようという努力(句読点のタイミングなど)をしすぎている。

このほかにも37個ほどあると思うが、それを書いていると気楽でなくなってくるので涙を飲んで割愛する。

  改善点ももちろんハッキリしている。

1、適当に書き散らしても大丈夫だ(そんなに真剣に読む人はいないだろう)。
2、投げやりに書いても大丈夫だ(読まない人は絶対に読まないし、逆も同じだ)。
3、読むために購読料を払っていただく(確実に誰も読まなくなるという問題点が新たに発生する)。

  いったいどうすればいいのだろうか。人生に理想がないことはわかっているので、どこかで妥協点を見つけるしかないだろう。たとえば、田中麗奈と結婚できなくても山口智子や優香やTBSの小林アナなどで間に合わせるように。
  そこで僕が考えたのはイチロー理論である。つまり、「何のかのと打席に立つ回数が多ければ凡打も多いがヒットも多いだろう」ということだ。幸いなことに(イチローと違って)僕は自分の趣味でこのHPをやっているから他人様の利害を考える必要はない。打席には何回でも立つことができるのだ。
  だから週刊でエッセイを上梓することによりヒットの数を稼ぐという高尚な作戦を立てることにしよう。こうすれば定期的に読んでくれる読者も爆発的に増加するはずだ(という保証がないことには気がつかないことにしておく)。

  それにしても、このエッセイを書くだけでも1時間以上かかっている。何も問題が解決していないような気がする。やっぱり週刊化は断念する。
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