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このページには受験に関する情報がほとんどないじゃないかというお叱りをよく受ける。確かに考えてみれば受験情報はほとんどない。毎日の無意味な日記と有意義なエッセイがこのページの9割を占め、残りの1割を読んでもたいした話が出てこない。後者を熟読するような生徒様はもともと熱心な受講者であり、それは授業の延長にすぎない。
どうすればいいのだろうか。
誰にでも(もちろん僕ですら)思いつくのは受験ネタのページを大幅に増やすことだ。しかしこれには数多く(43個くらい)の問題点がある。最後まで列挙してもいいがウザイので重要なネタをバラせば、
書くのに時間がかかりすぎる
ということである。
ウェブサイトのコンテンツ作成には受験のような「締め切り」がないので、時間をかけても何も問題がないのだが、そうすると逆に時間をかけすぎていつまでも完成しないような気がする。作りたいコンテンツはたくさんあるのだ。
実際、今の僕が考慮している企画は4つである。
1、ナマ受験生の情報交換掲示板
2、受験を超越した英語エッセイ
3、大学別の傾向と対策秘伝コーナー
4、受験英語専門用語リファレンス
1に関しては「鯨の家」でその役割を果たしてもらうつもりだったが、僕の弟子である管理人のくじらが無能なため全く機能していない。まさかとは思うのだが師匠が無能なのかもしれない。
2に関しては書き溜めたものが全くないので、書いても書いても上梓できない。現存する受験アドバイスとの重複も避けなければならないし、一応は英語の先生なので校閲に時間がかかりすぎて(辞書を引くなど)話にならない。
3に関しては意欲がありすぎるのだが、どこまで追求していいのか、個別に論じても読まれない可能性が高いのではないかという危惧があってなかなか進まない。かなりの企業秘密なので会員制にする必要があるし、そのシステムの構築をしようにも方法がわからない。そもそも会員制にしても今の閲覧者の数から推測すると登録者が3人(僕、サポーター、生徒様1人)などとなりそうで怖い。しかも研究はともかく執筆に時間がかかりすぎて(ワセダという文字を漢字に変換するなど)何も進捗していない。
4に関しては真剣にやりたいのだが、どこまで解説するべきなのか難しい。どこまで受験に関係し、どこまでが「役立つときもある」なのか判断するのは神業に近いということもある。実際のところ、教える僕自身が
「現在分詞の継続用法を兼ねる付帯状況的名詞化のチョムスキー的解釈による樹系図の定冠詞論」
などという文法用語を見てもどうやって調べればいいのかわからないため、かなり難航している。受験生のためを思って「アルファベットの順番」あたりから用意したいが、?や!などの記号の扱いを考えるとなかなか筆が進まない。
結論としては、エッセイを気楽に書くべきだ。
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