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なんということか、このページが2004年2月スタートしてから、同年12月までの
エッセイの数は92に達してしまった。いつかのプロフィールだかナンだかに 「新コンテ
ンツができないから1年で100個書く」 と豪語した記憶があるが、本当に達成してしま
いそうな勢いである。
1年で100本ということは、週間ジャンプ(週刊新潮でもよい)の倍以上の頻度で発
行するということだ。4日に1本以上書いて、アップするわけだ。いくら悪の権化・予備
校講師であったとしても一応は社会人だから、それにかけるエネルギーと時間は相当なも
のである。しかも無報酬であり、それどころがHPを維持するお金が持ち出しになる。良
いことは何もない。
さらに悪いことには、毎日のようにエッセイのネタを探し続ける必要がある。
厚揚げを買えば「この顔は松井秀喜に似ていないか?」と考え、
満員電車に乗ればひと様が打っているメールを覗き見して「なんと無駄なメールだ。う
らやましい」と考え、
倉木麻衣の唄を聴けば「もう脱ぐしか道はないのか?」と考え、
和田秀樹の本を読めば「よくもここまで有意義に見えるだけの文章を量産できるものだ
」と考え、
王様のブランチを観れば「結局、トゥナイト2を昼間向けに清潔にしただけじゃないか
」と考え、
以下エンエンと無駄な思考を続ける必要がある。
しかし、受験勉強と同じで、量が多くて初めて質が伴ってくるものだ。伴ってないだろ
、という意見はいつものように無視する。
こうやってたくさんのエッセイを書いていると、どうしても系統化して整理したくなる
。今の時点で整理しているタイトルは以下の通り。
1、予備校講師の実情シリーズ
これは定番ネタと言えるが、たぶん今年の2月までに基本ラインが出揃ってしまうだろ
う。予備校講師の実情はこれからも変化していくとは思うが、まあ基本的なところは変わ
らないだろうなあ、という予測もできている。
言い換えれば極めて発展性のないシリーズであり、もっと出し惜しみをするべきであっ
た。英語でもIt is no use crying over spilt milk.と言うではないか。
2、メイキングオブこのページシリーズ
開設3ヶ月を記念して始めたもの。本当は11月から続きに移るはずだったが、ネタを
日記に使いすぎているので今は断念している。このまま終わるかもしれない。
言い換えれば発展するためには継続的なIT技能の向上が求められるシリーズである。
もっと向上するべきだったが、まだチャンスはある。英語でもEvery cloud has a silver
linig.と言うではないか。
3、予備校講師の会話シリーズ
なんと2回きりで終わってしまっている。まず第1に僕はあまり他の講師と話さないと
いう実情がある。しかし本当は「これは文書化してはまずいだろうな」という会話が多す
ぎるのだ。誰がそういう発言をしているか(アルファベットの2つ目など)は読者の想像
に任せるが・・・。
言い換えればもっと話をすれば継続できるシリーズだ。しかし悪いのはロクでもない下
ネタをばらまき続ける周りの連中である。英語でもA bad workman always blames his
tools.(責任転嫁)と言うではないか。
そもそも、このページをいつまでどこまで続けるか決めていないのがいけないのである
。どうすればいいのか?
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