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前述のように3月初旬に自力でエッセイをアップできるようになったので、授業のスケジュールをエッセイの形式にしてアップしてみた。
するとほんの数時間後にたまたまページをチェックしたサポーターからメールが来る。
「スケジュールは生命線となるコンテンツだから、独立したページを作ろう」
言われてみれば当然の話である。僕が予備校講師である以上(それはこのページのアイデンティティーである)、自分の所属する予備校や担当する授業を宣伝するのは当然の権利であり、義務でもあるだろう。
もの凄いペースで工事は進む。たしか24時間程度で初稿が出て、その画像を見ながらチャットと電話とメールを駆使して細かい打ち合わせ。基本的にテキスト(文字)中心のページになり、季節の講習ごとにあるいは年度ごとに僕が更新できるページにするための作業をしてくれる。
ここでも問題になったのは階層構造。平常(通年)と講習(季節ごと)を分けることにしたのは当然だが、2枚のページを横に並べると
トップページ→サブページ→平常(or講習)
となってしまう。スケジュールに行くまでに2クリックというのは負担が大きい。そこで
トップページ→サブページ1→サブページ2
という構造にした。1と2は常に「平常」と「講習」で振り分ける。
旬のネタ、つまり講習申し込みの時期には
トップページ→サブ1(講習)→サブ2(平常)
そうでなければ
トップページ→サブ1(平常)→サブ2(講習)
となっている。
講習が始まってしまえば宣伝の必要はないから、講習のスケジュールはなくても構わない。しかし何かの事情で確認したい生徒様もいるだろうから、サブページ2に格下げしておくわけだ。
このように説明すると
「なんと親切なページなんだ!」 と思う人もいるだろう(思わない人もいるだろう)。しかしこれもサポーターからの提案であった。さすがに言われてみれば「ああそうか」とは思うのだが、自分で思いつくのはとても無理である。HPを観る側に立つ人(=普通の人)はそんなことを考えてクリックするはずがない。
そこでこの頃から僕もHP作成に関する本を読み始めた。読んでも読んでも永久に疑問が出るわけだが、「何も知らない」のと「ほとんど知らない」のはかなり違いがあるということなのだ。
そしてサポーターの指摘から72時間も経たないうちに『スケジュール』をアップ。だんだんとHPらしくなってきた。
サポーターのコメント
なんでも文章で書こうとする信原君と見せ方をどんどん変えちゃう自分との違いを一番感じた
一件。文句も多いけど、意外に人の言うことも素直に聞くところが可愛らしいよね。
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