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essay エッセイ
そろそろ2005年も終わり2 12月30日
  やはり今年もせわしない人生だった。次から次へと現れる仕事と布団干しと独 りデートをしていたら1年が終わってしまった。たまには1年の総括もしようで はないか。
  去年と違って今回は「校正あり」、つまり文章に訂正を入れながら書いてみる 。去年の同名エッセイは1発書きしたんだけど、読んでみたら同じ小見出しが2 回出てたりしたので・・・(瑕疵として残すために、わざと放置してあるのです )。ちなみに今回の初稿は11月27日、脱稿は12月30日。


1、今年のトピック
  浪人を担当しないことで生活にゆとりが生まれた。
  また別の意味では、浪人生を相手にすることの面白さを思い出すことも多かっ た。

  市進が市川校だけになったため、体験授業のような「プラスアルファ」の授業 数が減少。
  アンケートの数値を落としたこともあるのか、1発引き付け授業が下手だと( ついに)バレたのか、市川校の体験系講座をはずされることもしばしば。「忙し すぎることも華」だと痛感させられた。

  このページの運営は軌道に乗った感じ。
  膨大な時間と金を投入し、腰痛に苛まれる(さいなまれる=悩ませられること )のは去年と全く同じ。


2、今年の収穫
  「腹筋連続30回」をついに達成した。
  2月から右手首を傷めて治らないままだった。そこで腹筋に青春(←やや遅め )をかけた甲斐があった。実は去年も「1日10回」を地道に続けていたのだが 、今年になって開花したようだ。拍手。

  今年も本をたくさん読んだ。
  マンガを除いても90冊ちょっと読んだ。目が肥えてきたのか、エッセイで紹 介したくなるものも多かった。

  HPに関しては「1日1000以上アクセス」が1年で38回にまで達した。
  もっともこれは、ファイルの数が増えたためだろう。受験生向けのページが充 実してきたのは自分をほめてあげたいことだった。

  パチンコ通年勝ち越しをついに達成。苦節20年目の快挙である。
  「えーと、先生、今は35歳ですよね?」とか計算しないように。


3、今年の仕事
  市進では、アンケートは02年度に次ぐか、あるいは抜群の悪さだった。集客 状況も完全にハズした。正直にいって屈辱の1年。3回くらい自殺を考えたが1 1月に取り返したので何とか踏みとどまった(ウソ)。

  城南では、最上位のCPで少しハズした感じがする。準備に時間と労力を払っ たが、空回りの部分が多かったようだ。

  授業そのものに関しては、「教える絶対量を大きく減らし基本項目をくどいほ ど繰り返した」04年のパターンを改めた。合格実績がひどかったからだ。
  そこで従来の「情報量過多・無茶苦茶な早口」を復活させたが、「ゆとり教育 新年度」の影響で物理的についてこれない生徒様が多くなってしまった。それが わかっていても復活させたのは確信犯。


4、今年の反省
  仕事に関しては全体にイマイチだった。厳しい言葉を吐くことそのものには問 題がないと信じているのは去年と同じだが、その受け取られ方の反動が予想を超 えてきつかった。
  授業の情報量に関しては、06年入試の出題内容を見て転換する必要があるか もしれない。今の段階で予想するに「上位層(のクラス)」と「その他大勢(の クラス)」で極端に差をつける必要があるかも、と考えている。
  時代に合わせて授業を展開するのは職務であるが、この「理想を追う自己」と 「ゆとり世代の生徒様の希望像」との葛藤は、いつかの日記の予告通りこれから 5年ほど続くだろう。

  私生活に関しては今年も人間関係の広がりを欠いたこと。去年よりはマシだっ たような気がするが、これは永遠の課題なのかもしれない。女性・嫁・彼女関係 に関しては、とくに進歩がない。「えーと、眼鏡はどのタイミングではずすんだ っけ?」とかなりそうで怖い。あ。

  HPに関しては意外に「1日の最低アクセス数」が伸びなかったこと。11月 ごろの1日435アクセスが最低値。
  前述のようにアクセスの多い日が増えたのだから、ここは地道に受験生向けの コンテンツを育てていくべきだろう。また一方で、大学生や社会人向けのコンテ ンツも増やしたいが、これはまだそこまで手は回らない感じ。


5、来年への意気込み
  そういうことは来年を生きながら考えるのだ。


  まとめ
  全体的に「あまり良くない」1年だったと思う。
  それでも「即座の報酬」を期待せずに地道に生活したのは長い目でプラスにな ったと思うし、そうあって欲しい。
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