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予備校講師のあるべき服装は何か?
僕の答えは一つしかない。空気をかえるだけの盛装。正装じゃない。
これに関しては今までも日記の中で何度となく言及しているし、これからもそ
うすると思う。
一方で、予備校側つまり経営者側はどう考えているのだろうか?
他のところは予想もできないのだが、市進と城南は基本的に「ネクタイをしろ
よな」という考え方のように思える。しかし、予備校講師などという野卑な民が
人様の言うことなんか聞くわけがないので(ムリだよなあ)、結局は意味がない
のだろう。
当然考えたくなるのは、服装が査定(早い話が時給評価)に使われてはいない
か、ということである。
しかしまあ幸いなことに、それが理由でどうのこうのと言う話は聞いたことが
ない。もちろん、服装に問題があるから覚えが悪くなる(=印象が悪くなり、評
価が下がる)ことはあるのだろうが。つまり、服装は基本的に評価基準に入らな
いと言える。
実例に話を移そう。
予備校といってもピンキリ(=上下の差があること)なので、その予備校によ
って講師の服装は異なるようだ。僕は今までたった4つの予備校にしか勤めたこ
とがないから何とも言えないかもしれないが、伝聞したものは多い。
まず大手予備校の場合。
Yゼミはなかなかに派手なようだ。僕が通った8
0年代後半はネクタイの先生が多かったし、それは今も基本的には同じようだ。
しかしパンフで写真が大きく出るような「サテライン講師」(サテラインとは衛
星授業のことで、超大物講師ばかり)となると話は違うようだ。もう5年くらい
前になるが、英語のトップ講師は僕と同じピンクハウスを来ていた。まあたいし
たことないよね。
K合塾は基本的にいいかげんな服装が多いようだ。予備校それ自体の雰囲気が
「学校」なので、地味というか気を使わないというかやる気ないというか、
特筆に価しないものが多いらしい。S台は不明。
さて僕の周りだ。
まず市進は何だかよくわからない格好の人が多い。ネクタイ
をする人もいることはいるし、ユニクロですらないような人もいるし、ネクタイ
はもちろんポケットチーフをしている人もいる。
城南はネクタイ派が多いようだ。まあこれは予備校の持つカラーということだ
ろう。どちらかといえば無難に収める授業をする人が多いらしいので、予想され
ることだ。
では最後に、僕が聞いたこと(見たこと)がある異常な盛装は以下の通り。
1、漢文の先生が中国服。
2、某科目の先生がチャイナドレス。
3、某科目の先生が浴衣。
4、英語の先生が着ぐるみ(カエルだったかな)。
えーと・・・。
どこまでが盛装で、どこまでが芸なのか難しいね。
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