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宮崎・鹿児島激走! 2月26日
  宮崎県と鹿児島県を走破する旅は最終日の3日目だ。

・1日目
  宮崎空港着→3時間半激走→高千穂峡→3時間半激走→霧島温泉郷

・2日目
  日南海岸→野生馬見物→あとは忘れた→とにかく激走→指宿温泉郷


  基本的に観光ポイントが少なかったのだ。
  確かに高千穂峡は良かったけれど、往復7時間もかけて行くようなところなのか、と自分を責めるばかりだった。熊本県との県境に近いようです。ちなみに写真は高千穂峡にある池を見ているカップルです。楽しそうだよな、けっ。

  初日の復路では大きな水路橋を発見。
  名前忘れちゃったなあ。調べてみたら『通潤橋』というんだそうです。ちょうど道の駅があったので休憩したわけです。とにかく日が暮れるまでに霧島温泉郷にたどり着けるんかいな、と心配していたところでした。

  ここは良い眺めです。
  古い建築物は大好きですし、ちょうど水を放出するところを見ることができました。放水シーンを観たい人は、もし良ければ先ほどのリンクを参照してください。仮面ライダーってこんなポーズでしたかね。違うような気がします。


  では2日目は省略して、3日目です。
  宿からクルマで1分のところにある『砂むし会館 砂楽』という施設へ。砂むし温泉を楽しむための銭湯というところです。砂むし温泉つきの旅館やホテルもありますが、それは少数。普通はここに行くのでしょう。

  浴衣1枚(下着等なし)で砂浜に降りていきます。
  砂掛けおばさんたちの指示に従って、砂の上に寝ます。砂掛けババア、じゃなくて砂掛けおばさんに砂をかけてもらいます。そのままですね。温度の調節をするために、砂を掘ったり盛ったり混ぜたりが彼女たちの仕事のようです。

  あついです。
  背中は低温やけど状態でした。一般に、

「10分もしないうちに汗がじわじわ出てくる」

なんて言われていますが、僕の場合は3分で汗ダクでしたね。そんなん、血行の悪い人だけの話でしょう。僕のような汗っかきには当てはまりません。ちなみに10分が1つの目安とか。僕は12分がんばりました。

  砂の量は意外に少ないけれど、体にズッシリのしかかってきます。
  重いわ暑いわ、責め苦みたいなもんでしょうか。人生で1回は経験してもいいかもしれません。機会があれば試してもいいけど、機会を作りたくない、といったところです。


  さて本題。
  鹿児島市内の仙厳園へ。市内のハズレ、対岸にある桜島がよく見えることで有名なんだそうです。ふむ、確かにきれいだ。島津氏という昔の武家の別邸ということ。よくある地方の名園ってやつです。

  お昼だったので昼食。
  かなり巨大なレストランがいくつかあるようです。団体の観光客がどんどん入ってきます。個人旅行の客は少ないみたい。そうだよなあ、鹿児島ってほんと観るとこないもん。団体のパックだから行くのが関の山ってとこですか。鹿児島県民の皆様、すいません。豚丼は美味しかったです。


  島津氏と言えば、島津斉彬。
  島津斉彬と言えば、養子となった篤姫。
  篤姫と言えば、のちの天璋院。
  天璋院篤姫と言えば。
  のちのわが妻、宮崎あおい

  たいがいにしろお前、と言わないように。
  上の人間関係などの詳細、間違っているかもしれません。詳しくはNHKの「ここ」で確認できるかもしれません(2008年バージョンですので、いつかリンク切れします)。

  詳細なんかどうでもいいッ!
  オレのあおい、どこにいる?


  発見。
  菊祭りというのを園内でやっておりました。そこに2体の菊人形が。島津斉彬さんとあおいさん、じゃなくて篤姫さんです。なんなんだよ、これ。


  というわけで、さしたるオチもなくこの旅行記は終わります。

「このエッセイ、激走してなくないですか?」



追記:鹿児島は歴史の好きな人だと必見ポイントがあるのだろうとは思う。桜島はまあ、遠くから見て「きれいだなあ」で終わりでしょうがないでしょう。宮崎は本当に何もない。むかしシーガイアに行きましたが、タクシーの運ちゃんですら「宮崎なんて何もねえ。ピーマン畑ばっかりだぁ」と言っておりました。両県とも観光資源には乏しいですが、いろいろと頑張ってください。3日間で700キロくらい走った。
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