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この件名のエッセイはシリーズ化している。
もう1つ流行語大賞に関するシリーズもあったのだが、廃止した。あまりにも知らない流行語が多すぎて書く意味が薄れてきたので。
1、今年のトピック
多忙だったことは後述するとして、住宅ローンの完済だろう。
たいへん厳しかったが、やり遂げた。マンションを買ったのは2007年のこと。当時すでに業界は縮小傾向というか斜陽もいいところになっていて、正直なところ「ローンを払い終えるまでによびわるも終わってしまうのではないか」と危惧していた。そのぶん大変な倹約をしたし(たとえば旅行中などをのぞき自販機で飲み物を買わなかった)、たくさん働いた。ちょっと人生の休暇が欲しいな、と思うくらいに。
2、今年の収穫
1日15分の勉強はときどきサボった。
仕事が忙しすぎて、睡眠時間を確保するためとはいえ、大きく反省している。12月から平常ペースに戻ったので続けていきたい。
本は59冊しか読めなかった。
理由は昨年と同じくマンガが多かったこと。それより大きい理由は仕事。電車の中で本を読む時間くらいは確保するべきだったのに、どうしてもできなかった。忙し過ぎたのだ。
健康状態は収穫じゃないけど。
最悪だった。狭心症騒動(結果はただの肋間神経痛)があったり、盲腸騒動(結果はいまだに続く回盲炎)があったり、両方の腎臓に石が見つかったり(とりあえず大丈夫なんだとか)、厄年でも来たのかと思うほど悪かった。不節制はしなかったにしても、なんのかんのと最初の「老化」が始まったのだろう。また、老眼も強烈に進んだので来年は早々に眼科に行く。
しかしそれら以外は、ほぼ健康と言えた。
めだった腰痛も出なかったし、風邪も引かなかった。スイミングの回数は173回でまずまず(去年の198回は数え間違いと思われる)。1キロを超えたのはうち54回で昨年と同じ。休肝日は70日で去年より7日減少。このペースが普通になった。全体としては良い健康状態だったのかも。
3、今年の仕事
僕としては順調だった。
最難関理系は2年目で予定通り改善できた。私大は能力の底上げをもう少し計りたいところだが、なんとなく限界かなとも思う。会社の評価はこの日記に関係ないし、僕の存在に対しても同じだ。生計に関しては大問題を迎えるがそれは来年の話。
4、今年の反省
仕事が多すぎて、ムリ。
とりわけ前半の電脳仕事はきつかった。そのうえ時給が下がり過ぎて完全なワーキングプア状態。脱出するための方法が具体的に見つかっていないのも激痛。それは反省点になる。
銀玉は162,500円の負け越し(7年連続)。
好調と不調の波が激しかった。昔からわかっていることだが、大負けの頻度というか額が大きすぎる(4万以上が当たり前ってw)。諸悪の根源は『海』に決まっている。もうね、1/239の確率で818回転ハマリとかカンベンして欲しいです。まあしかし、手頃な負け額かなとも思う。
5、今年の「よびわる」
例年並みだろうか。
生徒様への告知をやめた(来年度から予備校の固有名詞が登場しなくなる予定)ので閲覧数は減った。読者とは時間をかけて獲得するものなので、そういうこともあるだろうと楽観している。それよりいけないのはエッセイの数が少ないことで、2年連続で旅行記だけだった。日記の量を減らした(昨年比マイナス12%〜2006年の水準まで戻った)のは意図的なこと。
6、来年への意気込み
そういうことは来年を生きながら考えるのだ。
まとめ
仕事に忙殺される人生も6年目。不本意な面もあれ、来年度の仕事が減ることは内定している。ちょっと休む1年にしようかな、なんて気分もある。でも、まだまだ諦めずに生きていきます。
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