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「えええぇぇぇ、たけしくん早いぃぃぃ」と言われても仕方がないだろう。でも授業をするときはもう暑いので半袖が中心なのだ。
自己紹介にもあるように、僕はかなりの洋服持ちである。今日は夏物の半袖のシャツだけを押し入れから出したのだが、それでも30着くらいある。これからポロシャツも出さなければならないから(Tシャツは通年に使うので出してある)、とんでもない大仕事である。
洋服と本のための4畳半の部屋にはクローゼットに加えてパイプ型の洋服掛けが2つあり、巨大なタンス(普通の3倍近い収納量を誇る)が1つある。でもスーツも残すので大混雑である。何かを手に入れるためには何かを捨てるしかない。押し入れという一時保存場所にも制限はある。
僕は物持ちがいいのでどうしても量が増えてしまう。だから半年くらい前から削減=捨てることに専念している。猫に名前をつけるのは難しく、蔵書(=持っている本)を捨てるのはムリに近い。ちょうどその中間にあるのがワードロープ=持っている服である。猫には名前をつけなければいい。本は腐るわけではない。そして洋服は腐らないが傷む。いつかは捨てるべき存在。
今日は3本のズボン(今はパンツというのか・・・)と4枚のワイシャツと5枚のシャツを捨てることにした。思い出よさらば。服と音楽は記憶を残していく。新しい記憶のために、場所を残すために消える。そして記憶もいつかは消えてしまうのだ。
追伸:エッセイ15をアップしました。
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