各ページのご案内はコチラ
Copyright (c) 2004
takeshi nobuhara All Rights Reserved.
|
|
原則的に予備校では生徒に指名をしないものだ。理由はいくつかあるだろうが、最初にくるそれは時間と効率の問題だろう。予備校は大人数が基本なので、指名することで無駄な時間を割きたくないのだ。たまたま一人がわからないことに使う時間で多くの時間が損なわれる。
僕も原則的に指名はしない。ただし唯一の例外が市進のDクラスだ。このクラスレベルには思い入れがある。手加減はできない。普通は3月だけ全員指名して、4月から希望者を募る。ところが市進の千葉校は・・・あ、これ書いちゃまずいな。まあつまり生徒が減っているので(書くなって)、希望者を募るとゼロに近くなってしまう。恐れおののく生徒が多い地域性なのかもしれない。
しかし5月に入って生徒も増えてきた。一か八か、指名希望者を募ってみる。少なければ全員指名の緊張感でしびれる授業だ。悪く言えば、しびれすぎて厳しすぎる授業になる。僕は性格的に「急がば回る」ことはしない。急がば近道、ハイリスクハイリターンの道を目指す。安全が欲しくて予備校講師が勤まるか!
・・・全員指名希望だった。ありえない。まさに惑星直列のごとしだ。面白いじゃないか、締め上げてやろうじゃないか。
問題点が一つだけある。最も受講生の多い英語で男クラなのだ。これを惑星直列というのだ。
追記:「エッセイ24」をアップしました。
|
|