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梅雨入り宣言 6月1日   ついにこのウェブサイトも開設４ヶ月を過ぎた。４ヶ月を過ぎると飽きてくるのが普通なので、そろそろちょっと浮気でもしたくなる・・・似たようなことを先月も書いた気がする。   そこで４ヶ月を記念して、私は今ここに高らかに宣言したい。   千葉県は本日６月１日、梅雨入りした。   おいちょっと待て、勝手にお前が宣言するなという声が聞こえてくる。しかし、そういう君はご存知だろうか。気象庁には明確な梅雨入りの定義がないことを。   もともと言葉というのは意外に定義が曖昧なものが多い。台風のような災害を直接にもたらす危険のある気象概念には定義がなされているが、梅雨などというハッキリしないものを定義することはできないのだ。周知のように、梅雨入り・明けの日付けを後になってから変更することはよくあるし、即日発表（というのかな）する場合も「梅雨入り・明けしたと見られる」という弱気な表現がなされる。つまり、「今日から梅雨と言ったら梅雨なんだ！！」と叫ぶだけの法的・論理的根拠を気象庁は持ち合わせていないのである。   したがって、一個人が勝手に「今日から梅雨入りだ」と宣言して悪い理由もない（と思う）。私としては今日から６月であり、そろそろ腰に疲れが出てくる季節であり、起きてみたら雨が降っているし、憂鬱な気分を「梅雨だからな・・・」と気候の責任にしたいのである。   そこでネットで天気予報を確認してみたら、明日はともかくその後は４日間ほど雨のマークが出ていない。なんということだ！   ここまで書いて気がついた。後日になってから訂正発表をする権利も僕にはあるのだ（と信じたい）。   追記：エッセイ２９をアップしました。    これまでの日記はコチラ