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午前中は体調不良でぐずぐずするが、昼から復活してアクティブな休日になる。すごい湿気だ。
遅い午後に千葉に行く。JRの千葉駅から通称「親不孝通り」を抜けて、京成の千葉中央駅付近まで散歩する。何回きてもおかしな地域だ。飲み屋がたくさんあり、路地が多い。しかもその道が真っ直ぐであることはほとんどなく、道路整備・環境美化などの観念は欠落している。もちろん路上歩行喫煙なんて当然であり、人種・国籍不明の人々が人通りの少ない路地にたたずむ。だからといってポン引き・客引きのたぐいでもない人々で、果たして午後の4時前に何をしているのか意味不明の行動・所作である。横浜の元町あたりと比べると、同じ国だとは思えない。湿気が高いせいか、 「ああここはアジアなのだ・・・」 と思いながら店に入りカツどん630円を食す。
昨日発売されたコカコーラの新作「C2」を飲む。普通のコーラだ。というか、コーラ自体をこの3年くらい飲んでいなかったので違いがわからない。
千葉シネマックスは生意気にも座席指定・完全入れ替え・飲食物持込禁止のシネコン(=たくさんのスクリーンを持つ映画施設)だ。お目当ては件名の映画。なんと副題が「黙示録の天使たち」である。これもかなり意味不明であるが、少なくともアジア的ではない。しかも「メンズデー」とやらで料金は1000円ポッキリである。らっきー。
サスペンス系にしてアクションもある作品だ。最初の40分くらいはストーリーがつかめないが、わかりやすく誘導される展開。どの俳優も演技がうまい。それにしても、この映画はいったい何を言いたいのであろうか。特に言いたいことはないのだろうか。忍者のような格好をした男が宙返りをしながら逃走するシーンなど、シリアスでありながら笑える部分は多いし、ブノワ・マジメルという女優は若いころのニコール・キッドマン的な美人で良かった(持ち帰りたかった)。
ストーリーを要約すると、12人の人たちが次々に殺される。それでジャン・レノ扮する刑事の2人組が犯人を追い詰めようとする。そして結末は・・・。
まあ悪くはなかったと思って千葉三越によって下着と靴下の買い物をする。そろそろ夏だし、セクシーなパンツでも・・・となぜに毎回のようにこういうネタになってしまうのだろうか。
追記:エッセイ30「悪食の結末」をアップしました。
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