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どの都道府県にもあるのだろうが、今日は千葉県民の日である。公立の学校はお休みであり、「東京」ディズニーランドも県民割引とかやっている(のだろう)。
千葉駅から「千葉そごう」に行こうとしたら道が混んでいる。ヒマではないが人々を観察する(ヒマなのかもしれない)。僕はかねてから真剣に思うのだが、千葉にはルイ・ヴィトンのバックを持つ人が多すぎる。そごうに向かい、そごうで食事をして、予備校に着くまでに僕がみたバックの数は17である。どこまで好意的に考えても(千葉好きの僕としても)数が多すぎる。限りなく少なめに見積もったところで、その時間に1700人を観察したとは思えない。人口の1%以上がヴィトンのバッグを所有しているのだ。
言うまでもなく(でも言うのだが)千葉県民がそれだけ豊かであるという証拠にはならない。「ブランドといえばヴィトン」という不文律が成立していているのであろう。言い換えればそれだけ千葉にはブランドを売る店が少ないのだ(しかし今では千葉にもスタバがあるらしい)。
明るく楽しく授業を終えて(と本人は思っている)校舎を出る。Bクラスで帽子をかぶって受講していた男子生徒(もちろん注意して脱がせた)が挨拶してくれる。「お前、帽子気をつけろよな〜」と軽く返事をする(悪い気分ではない)。
それにしても今日はカッコの多い日記だった。それだけ書くべきネタがなかったのかもしれない(というのは企業秘密だ)。
追記:エッセイ31「予備校講師の実情その4」を期待に応えて(と推定される)アップしました。 |
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