予備校講師でわるかったな！

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	眠れない理由は	8月7日

  寝坊して８時過ぎに起きる。午前中に在宅しなければいけない用事があるのだ。眠い。疲労がピークのようだ。開幕した甲子園を見ながらソファでうたた寝。きもちいい。

  城南の予習はまだ終わらない。細切れの時間でやるしかないから、ノリが悪いんだろう。どうやら次の３連休も２日は潰れそうだ。時間になったので杉並区の鍼灸へ。
  いつもの２５０円牛丼（立ち食い）は混雑しているのでパス。近くの立ち食いそばで「カツ丼４５０円」のノボリを見て吸い込まれる。意外にうまい！　ちょっとやる気が出る。

  治療は基本的に先週と同じで下半身の疲れを改善してもらう。先生に言わせれば「いい方向ではあるんですけどね」となる。僕の返事は「そのぶんハードなんで元に戻っちゃうんですよね」。
  夏の授業量は平常時の６０％増しで、しかもプールにもいけない。この暑さの中で消耗するんだから、体もバテるよなあ。

  せめての開拓精神で料理にいそしむ。ステーキ肉を買って盛り上がる。肉は好きなんだけど自宅ではあまり食べないから、楽しい贅沢だ。枝豆もたくましくなる季節で、野菜もたくさん食べてビール。鍼の効果も歴然で体調が上がっていくのを感じる。
  しかし問題は、これから観たいテレビが２つあることだ。ひとつはサッカー。幸か不幸か決勝トーナメントを２回とも観れたので（講習のせいで夜に在宅できるから）観ないわけにいかない。今はキックオフの９時ちょっと前である。もう一つは例の「冬ソナ」。これも同じような理由で観るしかないのだ。終わる時間は１２時４０分。明日は２限からだ。

  しかし、ビデオがないというのは不便だねえ。貧乏だなあ。

追記：エッセイ４６「予備校講師の実情その６」をアップしました。

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