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午前0時を過ぎたころに将棋盤に向かう彼らの姿を私たちは観ている。そこは6畳の和
室であり、煙草は吸えない。Yの家は一部を除いて禁煙であり、そこはYが買った豪邸だ
。しかしYには煙草を自由にすう権利がない。
Tが2枚の駒を落とす。ハンデをつけた対局のようだ。苦しい顔をしている。私たちは
Tの表情を読み取ろうとする。
「もっとビール飲みてぇ・・・」
というわけで、春樹の「アフダク」の真似をしているとキリがないので平常に戻る。彼
らは(まだ戻らないな)3時半になって寝床に着く。
4時過ぎに地震があったらしい。Yは慌てて起きたようだがTには記憶がない。聞けば
「高イビキをかいて眠ってましたよ」ということである。気がつかなくてよかった。ぶる
ぶる。
お昼前に帰宅の途に(on one's way home)つく。秋晴れが素敵だ。熱いコーヒーを淹
れてから仕事をする。秋休み第2弾は11月の初旬である。そこまでの半月を駆け抜ける
気力を蓄えるためには、周到な準備が必要だ。と書きながらネットで将棋を観戦する私で
ある。
宮里藍のゴルフを少しだけ観戦してから買い物に行く。今週は外食が続いたのでちゃん
と料理をしないと心が細る。
ちゃんと季節は秋になってくれたようだ。城南予備校は明日から後半戦がスタートし、
市進予備校も金曜日から以下同文だ。年度の終わりを感じながらバランタイン12年とい
うウイスキーを呑む。
秋の夜にはたくさんのことを考える。文章なんかじゃ、まとめきれない。とりあえず、
今やるべきことと、明日やるべきことに専念するべき。Cheer up(=がんばれ)!
追記:エッセイ66「頂いた感想」をアップしました。
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