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３００円、８８円、エリンギ 10月21日   またも台風一過の晴天にはならない。間違えたら雨が降りそうな天気。   今月は休みが多かったわりには微妙に人疲れしている。僕はどちらかと言えば（if anything）自閉症の 傾向があるのかもしれず、人ごみに出かけたくない気分なので１０時から仕事をする。も っとも、お昼過ぎまではエッセイを書いていた。   １時前になったのでちょっと自転車で出かけることにする。結構な田舎に住んでいるの で５分も走れば知らない場所に出る。焼肉ランチがどうしても食べたくなって放浪する。   １０分以上も走って、ようやく店を見つける。ここはどこなんだろう？　まあいいやと ９５０円のカルビランチにありつく。１時半の静寂。   白米を食べることが少ないので、やたらにうまく感じてお代わりをする。満腹して店を 出ようとしたらお代わりの料金は３００円だったと判明する。高いなあ。でも昨日は呑み に行かなかったし、たまには贅沢もいいかと納得する。 「ここはどこですか？」 といつもの質問をする。千葉県の山は深いので、遭難するといけないと思ったのだ。   その足でスーパーに行く。あさっての土曜日はまた６コマなので３日分の食材を買う必 要がある。まずは魚売り場へ。 やはり台風の影響で品薄だ。値段も高く、解凍ホタテだけで退却して野菜売り場へ。 「キュウリ１本８８円」   わが人生で最高値である。一番安いときは特売であったにせよ１９円だ。さすが に購入をあきらめる。自分の生活範囲をきちんと把握すること、これは大切な人生の教訓 なのだ。でも、きゅうりの酢の物、食べたかったなあ・・・。   帰宅して将棋の勉強、水泳、仕事、ホタテと水菜とエリンギのサラダ。   あと１００日たてば休暇の日々。そこまではがんばらないとね。 追記：エッセイ６７「屋根修理禁止法案策定祈願」をアップしました。    これまでの日記はコチラ