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墓参り、孝行、不適切なサーブ 11月25日
  4時に寝たから起きたのはお昼前。レンタカーの予約をしようとしたら、さすがに当日 なのでなかなか決まらない。1時間近くもかかってやっとゲットできた。日産キューブと いう四角い車
  もちろん独りデートの一環としていくつもりだったが、たまたま家族の一人と連絡がつ いたので二人で千葉県K市の霊園へ。秋の乾いた快晴の空の下、祖母の墓参りをするのだ 。千葉県の高速道路は空いている。1時間ちょっとで到着。


  祖母の命日は昨年の春。以前の日記にも書いたように一周忌は済ませている。だから特 別なことがなければ墓参りには行かないだろう。ことわざの「去るものは日々に疎し (Out of sight, out of mind)」じゃないけど、現実的な雑用に追われる我々の人生に とっては、なかなか墓参りは日常にならない。
  でも今日は紅葉も多少は見られるだろうし、まあ悪いことではないし、ヒゲをたくわえ た孫が来てくれれば祖母も喜んでくれるだろう。そういう軽いノリ(でいいのか?)で訪 問した。


  車を返してから家族と某有名中華料理店で食事。こうやってたまに家族サービスをする のもいいだろう。死んじゃったけど祖母孝行、生きてるから親孝行。俺って偉いなあ。
  ところが、この中華料理店のサービスが異常に悪い。それはまあ、予約もせずに安いコ ースを頼むだけの客かもしれない。でも以前にも同じようなことがあったので、かなりキ レる。責任者が出てくる。もちろん怒鳴ったりはしない。きっちりと話をして、笑顔で名 刺を要求する。軽いプレッシャーをかけておくだけだ。

  それでも、いい一日だった。きっと祖母も喜んでくれただろう。フリージアも秋の緑を 僕の家に提供してくれる季節になったのだ。
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