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無意義残業勧告法案支持 |
4月23日 |
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たまにはニュースの感想から。
「サマータイム」を日本でも導入するための法案が国会に提出される見込みだという
。この20年くらいのあいだ、何回も検討されては廃案が繰り返されてきたルールであ
る。
サマータイムとは 「夏の間は日照時間が長いから、時計の針を1時間繰り上げてエネルギーを節約しようじゃん」
という制度である。先進国で導入していないのは日本と韓
国くらいだとか。
日本で論議されつつ実現しなかった理由はいくつかあるそうだ。その一つは「(夕方
の)明るさゆえに残業が多くなり、労働過多になるのでは?」というものである。
普通の社会人ならわかると思うが、定時の5時になれば帰宅できるというヒトがどれ
くらい存在するのだろうか。残業が当たり前の日本社会で、こういう下らない議論が国
会でなされているのである。
僕の結論は1つ、エネルギー問題解決のために即座に導入するべきである。日本の習
慣になじまないとかそういうことは無視。世界基準にあわせるべきこともあるのだ。
嫌なことがたくさんある土曜日だ。僕は土曜日に4コマを担当するだけに、一番気合
が入っている。キッチリした授業を生徒様に届けるための集中力を切らさないように最
大の配慮をしている。それだけに無能なスタッフの仕事ぶりが癇に障る(しゃく・かん
にさわる=ムカツク)。
校舎へ。喫煙所の灰皿が濡れている。濡れているそれを脇によけておいたら、次の休
み時間には元に戻っている。もう1度よけておいたら、次の休み時間には別の場所にそ
れらが移動している。そこまでバカなんだなあ。
教室へ。3時過ぎからの授業で、4階にあるその教室は西日が差し込む。ブラインド
カーテンを下ろしておけば回避できるが、スタッフは誰も気がつかないようだ。しょう
がないので僕がカーテンを下ろす。昨日は教卓の上にある蛍光灯が切れていた。教室の
準備をするということは、授業を生徒様が受けやすく講師がヤリやすいようにしておく
ということだとわからない程度の知能のスタッフなんだろう。
授業中に問題演習をしてもらう時間があり、暇なので廊下に出る。いつかの日記で指
摘した「去年の定例試験」の成績優秀者がまだ張り出されている。1号館のスタッフに
伝えたことは、3週間が過ぎても2号館のスタッフに伝達されていない。
ミスをしたのが生徒様であるなら僕は厳しく叱るけど、金を貰って仕事をしている大
人には何も言わない。小さいことが見えない社会人には大きなことはできっこない。い
つまでも意味のない残業でもしていればいいのだ。サマータイム導入で(サービス)残
業が増えてもケッコウ。無能な若者に教育を与える価値はあるが、無能な社会人は消え
ればいい。
今日から市進予備校名物「中間アンケート」。
今日のマジキレは「 q と g がわかりにくい」。これはウェブアドプリに書いた通りで、
来週は説教しなきゃいけない。
今日のなごみは「恐ろしいけど、こんど質問にいってみます!」。質問はポイントを
しぼって僕の都合を考えてくれれば(15分休みはカンベンしてください)優しくうけ
るからねん。 |
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