予備校講師でわるかったな!





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具体と抽象、反対語はart 5月2日
  またも6時間睡眠で早起き。やるべきことがない人生はこんなにラクなんだね。言い 換えれば、やりたいことだけできる人生。


  城南予備校の高卒生授業を担当しなくなったことのメリットは多い(デメリットは収 入減など少ない)。
  たとえばNHKの朝の連ドラが観れること。
  ヒロイン優=本仮屋ユイカの魅力や、ストーリーの陳腐さ(ちんぷさ=下らない様子 )については後日の日記に譲りたい。問題はその母(酒井法子)とその父(緒形直人) 。

Maybe they must be in their thirties.
たぶん彼らは30代ではないか。

  僕の認識は「僕よりちょっと年上」である。しかし彼らは16歳の優の両親役である 。なんとなく困っちゃうよね。


  ひたすら勉強して早い午後に横浜へ。
  あれま、IMは出席率が悪い。まあこれも部活の大会の季節ってことなんでし ょうかね。

  授業前に昨年の卒業生S君(浪人♂)が合否報告に来てくれた。某地方国立大学に進 学とのこと。城南は明日から3連休で、彼も帰省はこの4日ばかりということでタイミ ングが良かった。短い時間だが話をする。興味深い感想を2ついただく。

・リーズニング(理由付け)が人生の様々な局面で使えると自覚できた
・「すればするほど構文」の(信原)先生の説明が自由英作文を書いているときにフラ ッシュバックされた

  全ての合否報告者に語るように、「人生に行き詰ったらまた来てくれよ」とアイサツ する。
  いい気分だ(Nothing could be more pleasant.)。


  AL/CPクラスは順調だ。今日もどっしりとした英作文。
  「自然との触れ合い」と「自然に対する感性」という日本語が同時に出てくる問題。 同じ「自然」なのに訳語が異なる。京都大学に合格した学生なら当然すぎる話題だが、 今はまだ初夏。
  後半になるほど難しくなる日記でした。


追記:エッセイ131「最近はこんな読書5」をアップしました。
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