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毒舌もサクレツ。 |
5月23日 |
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先手、7六歩。
後手、3四歩。
先手、2六歩。
後手、5四歩。
ゴキゲン中飛車来たぁぁぁぁッ!
というわけで9時前に起きて将棋の名人戦を観戦。
「ゴキゲン中飛車」は僕が城南予備校横浜校舎長(当時)と対戦したときに用いた
戦法である。それを羽生先生が採用したわけだ。ぶるぶる。興味のある人はエッセイ『決戦はゴキゲン中飛車!1』を参
照していただきたい。もっと興味のある人は名人戦フェスティバルにも参加していた
だきたいッ!
・・・いないと思うので横浜へ。
授業前の遅すぎる昼食はラーメンを所望(しょもう=欲すること)する。例によっ
て駅地下街のポルタに向かい、名店というウワサのある「一風堂」へ向かう。
いつもは行列しているのだが(夕方4時前ですよ?)、今日は空いているよう
だ。店内をうかがうとカップルばかりだ。なんだそりゃ。
まさかとは思うが、カップルでないと入店できないシステムなのだろうか。いや、
そんなことはあるまい。いやしかし、でもカップルばかりだ。いやいやいや、俺は客
だ。金ならある。いやしかしカップルが店内でイチャついているじゃないか。
「ねぇツヨシぃ。わたし、ネギって嫌い」
「お、そうかヨシコ。俺が食ってあげるよ」
「ありがとうツヨシぃ。でね、あたしチャーシュー好きなの」
「お、そうかヨシコ。俺の食っていいよ」
付き合いきれないし(←自分の妄想に)、入店を断られるのがイヤなので他の店へ
。ラーメン屋くらいでお高くとまりやがって、けっ。
同じ地下街にある「げんこつ屋」。ここは1年前に入ってまずかった記憶があるが
、少しは改善されているかと期待して食べてみる。いわゆる東京ラーメン、いりこ(
煮干)ダシ系のサッパリ味だ。
味は変わっていない。店内もガラガラ。そらそうだよな。
教室へ。
IMとEXは最難関項目の1つ、分詞である。既習項目を多く使って解説するので
、復習がキッチリできていないと理解できない項目である。今までノートを取って話
を聞くだけというレベルの生徒様は説明そのものに着いてこれない。
1つの問題を解くために4つくらいの項目を使うから、授業のスピードも猛烈に速
い。そして実際に入試ではそのスピードで処理しなければならない。
生徒様の顔色の変化を見ながら授業を進める。手加減はしない。
「待たされるから waited だなんて言う頭のおかしい人がいるわけで、本当におめでた
い。来年の浪人生授業の申し込みをしたほうがいいね。まあ、そんなことしたって来
年も同じように顔しかめるんだからムダだけどさ。何千年やってもムダってことすら
気がつかない程度の脳みそなんでしょ」
このトークで「ははは、信原め、今日も好調な毒舌だなあ」と思った生徒様は最初
の段階をクリアしたことになる。
追記:英語エッセイ読解編「共通関係=等しくつながる関係」、同「共通関係の見つ
け方」をアップしました。 |
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