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沈思黙考・庶民専用的日曜日 |
10月16日 |
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11時から仕事。今日も雨模様。
ここ10日ほど腰の調子が良くない。肩もコリまくっている。やはりいつのま
にか夜の温度が下がってきているから、知らないうちに体が硬くなっているんだ
ろうなあ。
2時前からHPの作業。
英語エッセイの新シリーズの原稿に取り掛かって1週間。いちおうはマチガイ
があってはいけないから(一応なのかオイ)、きちんと下調べをして書く。
・辞書でスペルや冠詞の確認
・ネットで類似内容の検索
・入試問題で出題頻度の確認
いつものように、自分が「わかっている」と思っていることは文章にするとア
イマイな部分が見えてくるし、「わかっていると思っていること」を説明するこ
との難しさを強く感じる。
本当にわかりやすい説明って何なんだろうと深く考える。内容を自分のものに
する努力は(申し訳ないけど)読者にゆだねるしかないにせよ、内容を伝達する
アプローチは無限なんだとつくづく思う。読者の偏差値が30でも70でも「楽
しめる→わかる」文章を書くこと。
夕方に東京駅で待ち合わせがある。
さてさてオラ東京さ行ぐだ・・・と思ったら地震。おっかないなあ。でも電車
は平常通りに運行。サポーターとの打ち合わせだ。
新装なった丸ビルは、あ、新装はすでに昔話ですな(^_^;)
やり直し。
新装当時の丸ビルは大混雑だったけど、今はだいぶ落ち着いたかんじ。とりあ
えずレストラン街を視察。この丸ビルの中には、レストラン街が2種類ある。
5〜6階 →庶民のゼイタク
35〜36階→お金持ちの気軽な外食
こういう棲み分けがなされている。
煙と予備校講師と何かは高いところに行きたがる。35〜36階店頭のメニュ
ーで食事の種類と金額をチェックする。
某フランス料理店。
僕「7500円だってさ、まずまず高いなあ」
サ「それさ、前菜1品の値段だよ」
僕「あ(汗)。一皿で7500円かよ」
サ「コースだと15000円からあるね」
僕「しかもこれ、前菜かッ!」
サ「オマール海老の・・・何だろね?」
僕「庶民をナメているのかっ」
サ「庶民は入るなってことだろ」
5〜6階(庶民専用フロア)でも全ての店を点検してベトナム料理に決定。
東京駅が望める窓際のカウンターを勧められたが、打ち合わせがあるのでテー
ブル席を選ぶ。黒生ビールが旨いなあ。
議題は2月のリニューアルに向けた準備。
・英語エッセイの「永久拡大状態」をどう打破するか?
僕「英語エッセイさ、もう基礎は出揃ったんだよな」
サ「あんなにインデックスがタテ長じゃしょうがないだろ」
僕「そろそろ中級編というか、エッセイじゃなくて講義にしたいんだよ」
サ「じゃあ別ページにするかね?」
僕「ううむ」
・新コーナーをどうするか?
僕「・・・ということなのよ」
サ「じゃあその見本原稿と画像を全て送ってよ」
僕「なんで全部なんだ?」
サ「全体を観ないとイタズラに拡大して、あとで面倒だろうがッ!」
僕「ああ、英語エッセイのテツを踏むなってことか」
サ「あんたムダに似たような文章をえんえんとカキまくるでしょうが」
僕「失敬な! それをハッキリ言うバカがおるか」
打ち合わせは最初の30分で、あとはどーのこーのとムダ話をしながら旨いメ
シを楽しむ。10時に帰宅。またまた雨模様。
秋の長雨がちょっと続くみたいだ。
最近は授業中に咳やクシャミが止まらない生徒様も続出。体調管理に気をつけ
てくださいね。
追記:エッセイ161「05年夏。今さら返事。」をアップしました。 |
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