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責めるべきはC |
12月2日 |
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9時過ぎに起きて、冬期講習のプリント作成に入る。
今年も赤入れ(=赤ペンを入れること=校正すること=マチガイを直すこと)
に3時間弱。どこを切るか、どこを入れるかに悩むのは例年の楽しみ。
今日から「最後の1週間」に入る。
一般的な予備校では感動の最終回なんだけど、市進の場合は指定校推薦決定の
生徒様が欠席するので(当然だ)特別に盛り上がらない。もうそれにも慣れたの
でタンタンとこなす。
サクサク帰ろうと思ったら、BBQ数学講師Cが呼び止める。
「で、信原さん、今日は飲みに行けますか?」
すでに食材を用意しておいたが、断るのは失礼であろう。
一応は反論する。
僕「俺は湯豆腐を楽しみに今日を過ごしたんだぞ。冷蔵庫の豆腐はどうなる。茹
で海老も今日が期限なんだ。しかもお取り寄せのイワシ明太を解凍したんだ。こ
れで俺もセレブの仲間入りだと盛り上がるつもりだったんだ。それをどうしてく
れるんだ」
C「いや、僕は家に食べ物がないですから」
生徒様並みの「質疑応答に同形反復なし」である。
ナットクがいかないのでたたみかけたい。実は来週の火曜にも年度打ち上げ=飲み会の約束がある。そのあたりに言及してみる。
Cの言い分は
「金曜は今日でオシマイですから!」
である。
それはそれで年度打ち上げだという主張だ(ムリがあると思う)。こんな不条
理が許されていいのか。否。
某教科講師Wと3人で行きつけの「きよはら」へ。
話題はつきない。
・アンケートは講師の意志と努力に反比例する
・下流社会は進行している
・ポッチャリが好きな男は痩せぎすの女性とくっつきやすい(逆もまた真なり)
などの人生縮図についてバカ話。
なんとか終電で帰宅。
明日は通年授業最後の4コマ。いい授業をしたいものだ(できなかったらCの
せいだ)。
追記:エッセイ169「信州でも激走! その2」をアップしました。
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