各ページのご案内はコチラ
Copyright (c) 2004
takeshi nobuhara All Rights Reserved.
|
|
|
閉店→改装準備 |
12月3日 |
|
昨晩は日記を書きながらもワインを少々呑んでしまい、起きてみたらレベル2(5段階)
の二日酔い。
風呂を焚いて長めに湯船につかっていたら抜けるレベル。はい、リセット。
今年も「店じまいの始まり」の季節になった。
昨日の頻出パターンゼミに始まり、月曜の城南横浜校を経て、水曜のDクラス
で終わる。
もちろん講習があるから「本当の終わり」ではないけれど、終わるということ
は何かが始まることの必要条件なので、そんな悪い気分じゃない。
ところで、昨日返却されたアンケートの話の続きをちょっと。
僕が最重視するのは「9、授業に満足しましたか?」である。予備校は「10
、力がついたと思いますか?」を最重視しているということだが、それはそれと
して自分が重視する項目は自分で決める(図々しいな)。
結果は、この1年の「0.2点ビハインド」をひっくり返して昨年の同時期の
数値をちょっとだけ超えた。もちろん通年合算の数値は取り返せないが、ビハイ
ンドのペースから立て直すのは簡単なことじゃない。ほっ^_^;
たまには読者サービスで具体的に書くと、マイナス3からプラス3の7段階評
価で、最高値は2.42。かなりの少人数なのでアテにはならないが、悪い数字
でもないだろう。最低値は1.78(これは悪すぎて論外)。まあとにかく、生徒様
には感謝ペコリです。あ、市進関係者はゲラゲラ笑わないようによろしく!
店じまいということは同時に「講習の開店準備」をすることでもある。
どのクラスでも授業ペースを上げて(つまり説明量を減らして)「その場で演
習」の時間を確保する。その演習の解説時間も短くして、「演習授業とはこんな
感じ」であることをつかんで貰うわけだ。
言うまでもなく、受験当日に大切なことに時間配分がある。
時間配分とは文字通りに時間を配分することではなく、ある問題を見たときに
「これくらいなら、あれくらいの時間で、このくらいの点数が取れるだろう」
と判断することである。もちろん自分の実力把握が前提になるし、その瞬間の体
調や機嫌も加味して判断する必要がある。
つまり、ただ単純に「時間配分に注意しましょう」と言ってるくらいではプロ
の指導と言えないのだ。
だからこの時期=店じまいから準備をしておく。まぐれでも何でも、受かる可
能性を少しだけ上げることはできるからだ。
帰宅して昨日果たせなかった夢の湯豆腐を食べる。そしてお取り寄せのイワシ
明太も食べる。おいしい。
明日は休日なのだが早起きしなければいけない。しかも休日の用事のくせに予
習をしなければいけない。飲み食いしながらせっせと励む。これが女子とのデー
トだったら「それも一興」なのだが、そうじゃないんだよなあ。
では今日はこの辺で、失礼するっす。
追記:エッセイ170「信州でも激走! その3」をアップしました。
|
|