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四国ぐるりん旅の実況中継 |
2月7日 |
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7時19分、松山駅を出る「しおかぜ8号」に乗る。
松山というのは愛媛県(だったと思う)の県庁所在地(に違いない)であり、漱石の『ぼっちゃん』の舞台になった田舎町である。
予讃(よさん)線は名前のとおり、伊予(愛媛県の旧国名)と讃岐(同香川県)を結ぶ。
ここも僕にとっての「未乗区間」。天気はイマイチだけど、わくわくする。岡山に向かう始発の特急なので車内は意外に混んでいる。2人がけの座席が少々空いているくらいか。四国内の特急としては混んでいるほうなのだ。
9時57分、岡山駅に着く。
岡山というのは岡山県(間違いない)の県庁所在地(でなかったら笑う)であり、きびだんごを配って歩くのが趣味だった桃太郎の出身地である。
時間をつぶして、10時50分に家族の1人と合流。
彼は今朝早く千葉からやってきたのだ。レンタカーに乗り南へ走る。四国に行くのだ。いや、戻るのかな?
11時になる前か、瀬戸大橋を渡る。
今月5日の朝に渡った記憶もあるし、つい3時間ほど前に渡った記憶もある。だからといって瀬戸大橋オタクではないので読者は注意するように。
高松でうどんを食べる。
2年近く前にも同じような行動をした記憶があるような気がするが、たぶん同じようなことをしたのだろう。ヒマな人は「ここ」を参照されたい。
高松港から船に乗って小豆島へ。
小豆島というのは香川県(これはかなり自信がない、岡山県なのか?)に属する瀬戸内海の大きな島であり、映画「二十四の瞳」(だったかな)の舞台になったのどかな島である。
家族は40年前にここでキャンプをして過ごしたことがあるという。
僕は初めて上陸。数々の離島を激走してきた僕にとって、逃すことのできないチャンスなのだ。ためらわず激走。といっても2時間もかからないんだけど。
お宿は「リゾートホテルオリビアン小豆島」。
小高い丘の上にあり、瀬戸内海の夕陽がよく見える部屋だ。英語でいうとThis room commands a fine view of the sunset.となろうか。小豆島にいても受験生への配慮を忘れない僕である。
さて、なぜに今日に限って旅行中の割に日記が長いのであろうか。
それはホテルのPCルームで書いているからだ…というのは全くのウソで、先に書いてるだけなんだよな。受験生への配慮ってのも偽善なんだよな、結局(^^)
では明日から四国激走の旅に戻ります。
明日の宿は高知。一昨日の夜にも泊まったんだけど(;一_一) |
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