予備校講師でわるかったな!





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「たり」過多はポイントの欠落 2月17日
  日付が変わったあたりで、今年度初の「合否報告」メールを拝受。
  市進予備校Dクラスの♀生徒様だ。第1志望の某MARCH某学部ゲットと のこと。「ま、大丈夫だろ」と思っていた生徒様ではあるけれど、やはり結果 が全てという部分もあり気になっていたのだ。引き続き合否報告をお待ちして おりますm(__)m


  昨夜はヤケ酒ペースになってしまったようで、気がついたらソファでうたた 寝していた。
  しかし二日酔いにはならず、10時半からなんのかのと雑用。

  予備校関係の書類を書いたり(捺印という行為の虚しさよ)、メールで「あ るCDの指揮者とレーベルと録音年とオーケストラ名」を書いたり、掲示板に 返事を書いたり、未読本の残部を確認したり・・・とやっていると腹が減って きて昼食。


  明後日になってやっと授業があるので、簡単にウオーミングアップ。
  といっても予習を少しやって問題を解くだけなのだが、やはり脳の動きがぎ こちない。
  たとえば2行くらいの英文を読むとき、もし絶好調であれば読むというより 「見る」だけで構造と意味が取れる。いわば授業脳になっていれば、「ああこ こをポイントとして教えればいいな」というのが一瞬で見えてくる。
  しかし今日の場合は、前から英文を「読んで」いって、

「あー。これが主語。形容詞句。動詞。ええと、この単語の意味は・・・あれ (゜_゜)」

みたいな感じ。単語の意味というのは見た瞬間にアタマに浮かばないと意味な いしね。授業まで48時間あるからそのときまでには感覚が戻るだろう。


  午後は読書。
  『究極のいい女』を読了。脚本家の大石静のエッセイである。TVの脚本を 書くという職業(彼女は今のNHK大河ドラマの脚本担当です)だけあって、 話題が豊富だし文章も面白い。これを読んで人生の薫陶を受けたり教訓を得た りすることは絶対にないだろうけど、気軽に読めるエッセイは人間を相手にす る職業を持つ僕にとって必須アイテムである。おおげさでスイマセン。

  過去問プリントの束の整理をしたり、次なる旅行の下調べをしたり、鼻 毛を切ったり、プールに行くなりしているとアッという間に夜だ。

  先週の今日あたりにお取り寄せして来客に出したローストビーフもそろそろ 食べキリの時期。
  これはクレジットカードでコツコツためたポイントで手に入れたもの。ざっ と計算すると1万円分で400グラムくらいか。自分が食べたいからと出し惜し みしておいたのが失敗で、意外に量が多いことが判明。ゼイタクな話である。


  夕飯を終えてダラダラとワインを飲む。
  それにしても、いいかげんに授業をやりたくてたまらない。基本的にワーカ ホリックな自分ではあると思うにせよ、17日もやってないとタマってきます よね。とりあえず連休も明日で終わり。


追記:「春期講習のスケジュール」をアップしました。
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