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ユルリと過ぎていく |
3月9日 |
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前記:合否報告のメールを数多く寄せていただき、ありがとうございます。毎
度のお願いで恐縮なのですが、「ご案内」のページにありますように、初めて
メールを送る場合は、在学(出身)予備校、お名前、学年(今は高3・大学2
年など)をメールの件名に入れてください。
お名前とお顔が一致しないケースのほうが多いのですが、それでもお名前が不
明のメールに返事をすることは心情的にできません。どうかご理解のほど、よ
ろしくお願い申し上げます。
9時半に起きれば暖気は消えている。
秋になるのは早いのに、春になるのは時間がかかる。
10時半から活動。
上野の「ロダンとカリエール展」が気になるものの、寒い中で行きたいとい
うほどじゃない。久しぶりに仕事をしたので緊張を緩めたいというのもあるけ
ど。
『ウェブ進化論』を読了。
書名が示すとおり、ネット社会の現状と未来を語る本である。非常に興味深
く読むことができた。ただ、僕はITに弱いので専門用語が出てくると「むむ
む」となってしまうので、読むのが大変だったというのも事実。それでいて面
白く感じるのだから良書と言えるだろう。
とここまで書いて、いつものようにアマゾンの書評を読んでみたら、こうい
うものがあった。
>本書を読んで
アレルギーを起こす人は、既に時代に乗り遅れています。
当たり前のことだと思う人は、時代の真っ只中にいるのでしょう。
レベルが低いと思う人は、既にその先を自分なりに見ているのでしょう。
これは結構正しい書評だと思う。僕は「アレルギー」は起こさなかったけど
、「当たり前」とも思わないくらいのレベルでした(^^ゞ
1時に食材の調達に出る。
40分後に帰宅して昼食。マグロの巻物とカップラーメン。ヒマにあかせて3
食とも自炊するとキリがないから、1食は外食か中食(買ってきたものを食べ
ること)で済ませるようにしている。
2時過ぎから読書を再開。
あいだに30分ほどの昼寝を挟んだが快調に読み進み、『「勝負脳」を鍛える
』を読了。
将棋棋士・谷川浩司と野球選手・古田敦也の対談集。タイトルと内容が一致
しているとは思えないが、かなりの将棋好きで知られる古田が17世名人谷川と
の共通点を探していく内容。とても面白かった。
なお、谷川が原稿を寄せているHPは
「ttp://homepage2.nifty.com/tanigawa17/index.htm」(←コピーして、一番
最初に小文字でhを加えてアドレス欄に貼り付けしましょう)、谷川が書いた本については「ここ」(←僕のエッセイで恐縮)、古田敦也
の公式ブログは「ここ」、吉田敦也(え?)のブログは「ここ」です。どれも
なかなか面白いでっせ。
4時前にプール。
ゆっくり泳いで29分で1050メートルくらいか。1キロ以上泳ぐのは久しぶり
。体重を量ってみたら理想より1.8キロも重い。あれま。かなり気を使って
いるつもりだが、中年太りは容赦なく僕を捕まえようとする。
5時前からさらに読書。
キリがないので本屋に出かける。未読本が8冊。このペースだと今月を乗り
切るのは難しいからだ。
ちょうど昨日の日記で触れた春樹本をゲット。さすがに山積み。ムックで山
積みとは恐ろしいことだ。これを含めて8冊で6061円。ついでにスーパーに寄
ってビールとワインと日本酒の補充。
7時からニュースを観つつ料理。
ふーん、量的緩和政策解除か。量的緩和の説明が「市場にお金をジャブジャ
ブ供給すること」となっている。単純化すればそうなんだろうけど、それでい
いのかね?
メニューは多彩にする。
まずは昨日の残りの鳥ツミレで小さい鍋(ネギとシメジ)。次に鳥ワサ(や
っとレシピが頭に入った)。即席おでんはタコと厚揚げと大根。野菜が足りな
いのでキムチ納豆。レタスをちぎってサラミ風ソーセージ(100グラム300円と
いうありえない高級品!)でサラダ。あ、アジ刺を切らねば。
所要時間が30分。
家庭料理はスピードが勝負であり、ビールは欠かせない。「クローズアップ
現代」を観ながらゆっくり食べる。イベントはないにしても、悪くない休日な
のかね。
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