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日記は短めに書け |
4月11日 |
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またも昨晩の話題から始まって申し訳ない。
昨日の日記は書き上げてアップするまでに70分もかかってしまった。例によって「たくさん書いてたくさん削る」という文章書きの王道を選んだつもりだが、本当に書きすぎてどこを削ればいいのかわからなくなってしまったのだ。
ふだんは20分で書いて10分でアップ作業(直後の確認も含む)で済ませているのに、そして横浜帰りで帰宅時間が遅かったのに、ということで夜更かししてしまったのだ。
どうやら王道を歩くには王になる必要があるらしい。今日もくだらないが。
どうしてそうなってしまったのかというと、森博嗣という人の本をいま読んでいて「今まで書いた文章は、1文字400円くらいで売れている」という記述にぶつかったからだ。400円ですよ。400文字1円じゃないからね。
そこで「ざっけんじゃねー。オレだってかくだけならいくらでも書けるんだぁ!」と熱くなってしまい、前述のように日記は長くなり、その後もエッセイに取り組んで気がつけば4時になってしまったのだ。しかも何文字書いても無収入。なんとオロカなオレ様だ。
なんのハナシだったか。
日記だ。そうだ、というわけで夜更かしゆえに体調がおかしくなって、今日こそは件名の誓いを立てたというオチにするつもりだったのだ。
それでも10時過ぎには起きた。
しかし頭痛がするわゲ×はするわ、湿気は高いわ(→腰痛がひどくなる)、もう散々だったのだ。もともと体が弱い上に体力がないから、体調管理には充分に注意しているわけだが、おかしくなったものはしょうがない。善後策(あとが良くなるようにする作戦のこと)は、とにかく体を動かして代謝をよくすることだ。
だから頑張って家事や家事や家事や予習や家事に打ち込んだのだが、1時過ぎても体調が良くならない。
まさか二日酔いなのかと熱いシャワーを浴びるがそれもダメ。なんでダメなのかよくわからないが、ハッキリしていることが1つある。それは×リが止まらないということだ。
ああ。
この春という、新しい読者を獲得するべく楽しい日記を提供するべき季節に、オレは腹痛どころか排便のハナシを書いてしまうのか。決してスカトロ趣味はないのだが、こういうことって書き出すと止まらないのだ。
ちなみに英語には scatology という単語があり、「糞便学」と訳す。
文学の世界でもよく使われる言葉で、糞便学の要素を盛り込んだ有名な作品はデフォーじゃないやスウィフトの『ガリバー旅行記』である・・・なんてよく知りもしないくせに大学で勉強した知識を披露している場合じゃない。
ハナシを戻すと、プールにすら行けなかった。
だってそうでしょう。あなた、ゲ×しててプールに入れますか? その後の出来事などを想像(または妄想)し始めたら行けるわけがないじゃないですか。ということで家で風呂。ジムのサウナを使うことすらためらうほど体調が悪い。このままでは死ぬかもしれないが、とりあえず今日は市進の1Bターム開幕だから校舎にワープ! はできずに電車。
千葉校に着いてコピーなどしていると汗が出てくる。
これはいい兆候だ。僕は汗をかくと体調が良くなるし、体調がいいと汗をよくかくのだ。まるで「ニワトリと卵はどっちが先か?」のハナシみたいだが、とにかく汗が出来てたのだ。
ちなみに、正解は「ニワトリが先」である。
卵がなければニワトリが生まれないだろという反論は、あなた、素人さんよ。最初のニワトリは突然変異で生まれたに決まっている(その直前まではオオサンショウウオだった可能性が高い)。それでも納得しない人には「神が創りたもうた」と言っておけばいい。神の存在を信じる人と信じない人は別の世界に暮らしているのだから、これ以上の議論は不要になってよろしい(ちなみに僕は神を信じていない)。
だ・か・ら。
こういう無意味なことを書いているから日記が長くなるのだ。ここまでで23分が経過している。そろそろマトメに入らないと昨日と同じになるじゃないか。
というわけで千葉校も無事に新しいスタートになった。
追記:エッセイ194「予備校講師になるまで その1」をアップしました。
追記:諸事情により日記の一部を削除しました。 |
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