予備校講師でわるかったな！

各ページのご案内はコチラ

池袋で、連敗。

5月3日

  ８時過ぎに起床も、レベル３（５段階）の二日酔い。
  昨晩は「実家でのんびり飲む」をカッコよくやってみたつもりだが、思い起こせば４時間半くらい飲み続けていたようだ。ちょっと反省。

  とりあえず水分を取ってから、朝風呂。
  なんのかのと行動していれば、ダンダンと良くなってくるのが二日酔い。10時になってから朝食。ご飯を炊いて、キムチと梅干と納豆で食べる。おいしい。まだ酔いが残っている感じはあるけど。それに、いい天気だ。

  昼過ぎに池袋へ。
  大学の後輩たちと麻雀である。３月に打ったばかりだが、サラリーマン雀士Ｍ君が「もっと頻繁にやろう！」とアツクなっての開催である。

  ピカピカに晴れた連休初日は珍しい。
  今年は天候不順なところがあって、例年の４月半ばの好天がちょうどＧＷに来たみたい。

Ｊ 「こんな天気で俺たちは麻雀ですか、信原さん」
僕「うるせえ。金は持ってきたか」

  麻雀は、ある程度までは人間力の勝負。
  様々な経験を積んだ奴がトータルして勝つ。だからというわけでもないけど、大学時代の僕は所属サークル（映画サークルなんだよな、なぜか）ではほとんど負けなかった。今はＴＶ製作者という名前のＡ君は「信原さん、９割以上勝ってましたよ」と言うけれど、実際には８割近く程度だったと思う。どっちにしてもカモにしていたわけだ。

  ところが。
  麻雀それ自体をやる暇がないのは全員同じ。しかし肝心の人間力で追いつかれてきたようで、今日も負けてしまった。勝ったのはＪ君。
  力んでも気合を入れても好結果が保証されるものではないから、仕方がないといえば仕方がない。プライドをかける将棋と異なり、お金という名前のチョコレートを代価として支払ってしまえばチャラになるが、これも負け犬の言い訳ということだ。もっとイロイロな経験を積んで強くならねばの。

  夜も更けてから飲み屋へ。
  ４人とも酒が好きということで盛り上がる。塾講師にして１児のパパであるＪ君が議論をふっかけてきて、僕とＡ君が対応し、サラリーマンＭ君は聞き役というところ。議論はＪ君の独壇場。彼の嫁のお腹にいる２人目という財産を味方にしているのかしら(-_-)

「文法は本当に必要か」
「どういうときに教えることからリビドーを得るのか」
「小遣い25000円じゃ暮らせねえ」
「××××は日本人の２割くらいを占有してしまうのでは」

  ものすごいイキオイで酒の席を席巻する。
  やっぱり、麻雀で勝つと負けるじゃ違うんだろうね。

  終電近くで帰宅。
  やはり連休初日ということで電車は混雑している。飲み会の後半は酒ばかりだったので（４人で焼酎のボトル２本）ちょっと空腹。それに、やっぱり疲れた。やっぱり、勝負事は勝つほうに回らないとダメだよな、と痛感。あれ。朝は二日酔いだったんだっけ、と日記を書いてみたら思い出した、そんな休日でした。

これまでの日記はコチラ