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エッセイ化しつつある 6月26日
  9時間ほど爆睡。
  スッキリした。朝食を取ってから勉強。今日もひどい天気。ベッタリと雨。

  3日おきにやってくる食材買出しの日。
  しかし雨がやむ気配はなく、夕食は間にあわせの食材で済ませることにする。 月曜は帰宅が遅いから、まあガマンできるし節約にもなる。帰宅してすぐ食べら れるように、茹で卵のしょう油漬け・高野豆腐の煮付けなど仕込む。オクラ納豆 用にオクラを洗っておく。時節柄、茹でておくと傷みやすいし。


  ケータイにマンションの管理会社から電話。
  掃除のおっさんが「玄関ドアの開閉時に音がするんじゃないか」と報告があっ たという。そうだっけ。そうかなあ。そもそも、掃除のおっさんが近くにいると きにドアを開けた記憶はないんだけど。新手のリフォーム詐欺か?

  しかし管理会社の人は強行に主張する。
  ためしにドアを開けてみると、たしかに蝶番(ちょうつがい)から軋む音がす る。ぜんぜん気がつかなかったな。修理人が明日来ることになる。

  10分後、またケータイが鳴る。
  こんどは修理人のおっさんから。現場近くにいるので今から伺ってはダメか と。いよいよリフォーム詐欺なのか。

  20分後。修理人来る。
  油をさして5分で修理は終わる。金は取られなかった。ホッ。年寄りだと思ってナメられないように注意だ。


  サッカーの話の続き。
  「サッカーなんて、たかが玉蹴りじゃないか」とバカにしている人も多いだろ う。サッカーというスポーツではなく、システムとしてのサッカーが気にいらな い人たちである。あんなもの、下賎な貧民のやる、そして下賎な貧民が観るスポ ーツだと。
  たとえばフーリガン(hooligan)と呼ばれる熱狂的なサポーターたち。応援か ら始まって暴動に至る人々。貧民の地位におとしめられた人が日ごろのウップン を晴らすような行為。野卑にして下品。

  嫌悪感を持つ人がいるのも当然だと思う。
  今日はあんなものを観るのはやめよう。観戦は下流の人々に任せることにして 、正午前に小雨をついて昼食を買いに出る。料理ばっかりしているわけにもいか ないし、食材不足で貧しい昼飯もつまらないもんね。


  ホイコーロー弁当。
  豚肉は夏に不足するビタミンB1が豊富だからね。おまけ についてきたスープに青ネギを刻んで入れる。どっちも美味しい。
  いくら今日の授業が遠出の横浜でも、まだ時間がある。食後にコーヒーを淹れ て、くつろぐことにする。


  ベッカムもさすがに老けたなあ。
  もう31歳くらいなんだよな、確か。それでもフリーキックやコーナーキックは 必ず彼の役目みたいだ。たいしたもんだ。

  エクアドルのキーパーは顔にペインティングをしている。
  両頬に国旗みたいなやつ。お前はサポーターなのか。そもそも、ああいうのはルール的にアリなのか?

・・・おっさん、ちゃんと観てんじゃねーかッ!

  まあ、ありがちなネタってことよ(^^ゞ


  グリーン車ネタの続き。
  グリーンアテンダント(以下、グリアテと略)のお姉さんはスッチー風(ピーッ!)のちゃんとした制服を着ている。そして足元は2センチくらいのヒールがある靴。
  ヒールのある靴で、いわゆる車掌業務をやるのって無理があるんじゃないか。
  揺れる車内で立ち止まって改札作業をやるのは難しいし、まして飲み物を売り 歩くのは大変だ。新幹線の売り子の姉ちゃんたちはグリアテと違ってちゃんと運動靴を履いているよ。

  なお、5日に指摘した「席を変わるときもタッチするんじゃないか」について続報。
 座席に備え付けられた「スイカご利用ガイド(6月付け)」には、「同じ列車内では移動後の席でタッチ」となっている。やはり変わる前の座席にタッチせよという記述はないわけだ。あるいは同じ車内ならば、変わる前の座席の表示が変更されるようになっているのだろうか。謎は残る。

  さらに、上記の「ご利用ガイド」ではグリアテのお姉さんはグリーン券の発売はするが乗車券の発売・精算はしないとなっている。
  これは何かの業務上の理由があるのだろうか。法的な権利の問題で、グリーン券や車内販売の金は取れるが、乗車券は扱えないといったような。そうだとすれば、グリアテは車掌と同じ権利を持たない、つまり同じ業務を引き継いでいないことになる。

  つまり、この「グリアテのお姉さん」というシステムにはムリがあるというか、何か不自然な部分が存在する。
  では、何故JRがこういうシステムを導入したのか。この手のことはネットで調べてしまえばそれでカタがつくのだが、「下らないことは自分で推論せよ」が僕の流儀だ。
  たぶんこれは・・・来週月曜の日記で。来週で城南の前期は終わりなので、それがグリーン車論争(←どこがだ?)の最終回。たぶんね。あんまりしつこく書くと、「まさか、ホンモノのテツ?」と疑われるかもしれないし。


  城南横浜校に着くと、すぐにA野チューターが。はっ。
  今度は5月末のアチーブメント・テストの不出来について説教される。

いやでもね、確かにテキストと同じような問題を出してもね、生徒様ってそんな簡単に正解を出せるようになるわけじゃないんだよ。そんなんだったらラクなの。そんなん、よっぽどデキル生徒様だけなの。

  とは言えず(怒鳴られ、頬を張られるから)、「へへー申し訳ございませんでした」と喫煙室で土下座(生徒様に見えないところに軟禁されていたのだ)。弱い立場の講師はつらいのよ、君たち。


  無事に帰宅。
  今日もすさまじい湿気。体調管理に要注意、学校の期末試験を言い訳にして欠席しないように注意。長くなったので今日はこれで。
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