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♪七夕ベータベタぁ | 
7月7日 | 
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  イヤな天気がまだまだ続く。 
  温度が高くて温度も高い。暑さは我慢できるが湿気に耐えられないのが我が腰
痛。世の中には気圧の変動で精神的な体調がおかしくなる人もいるそうだから(
ウツになるんだそうな)、肉体的につらい程度はガマンしなきゃいけない。
  
  だからと言うわけではないが、大きく寝坊。 
  相変わらず睡眠時間は不定。今年度は仕事以外のスケジュールが入りすぎてい
る。忙しいのではなく、何もかもが不規則。仕事で忙しいならカッコイイし、収
入にもなるんだが、やたらと疲れるばかりだ。
 
  
  久しぶりに昼食は外食、いつもの中華料理。 
  ナス味噌炒めを美味しくいただく
。自炊ばかりしていると、人様の作ってくれる料理が異様にウマく感じるという
が、まさにその通り。
  
  スーパーの買い物をすませて帰宅。 
  かなり腰痛がひどいので整体に行くかどうか。今日は2コマ、明日は用事を済
ませてから4コマ。日曜からは2連休。まあ、何とかこらえられるか。
  
  今日は何も人生のモノゴトを進めていない。 
  家事も、予習も、勉強も、読書も、HPの作業も、プールも。自炊すらパスし
た。だから整体は取りやめて上記のよしなしごとに励む。落ち着きのない生活だ
けど、たくさんのことを同時進行させるのが僕のやり方。
 
  
  『優しい秘密』村山由佳を読了。 
  「おいしいコーヒーのいれかた」シリーズの8作目。このシリーズは第6作『
遠い背中』あたりから1年に1冊のペース(毎年7月)で発行されている。僕は
文庫派なので、最新作からは2年遅れで読んでいることになる(ヒマな人はここ
のエッセイを参照)。
  
  前作の『坂の途中』も昨夏に読んだのだが、日記に書いておかなかったみたい
だ。 
  今年以降の日記では「××を読み終えた」ことを必ず書くようにしている。過
去の自分がどういう読書をしてきたのか、自分の記憶容量に自信がなくなってき
たからだ。日記に感想文を書いておくと、そのときの自分が何を感じ何を考えて
いたのかが何となくわかる。 
  それをウェブで公開する必要があるのか・読者が読む意味があるのかはHPの
作り手である僕が判断することではない。突き放した言い方かもしれないが、読
者の皆様が決めればいいことだ。 
  それはともかく、感想文いきます。
  
「いいから早くエッチしろよぉぉ!!」
  
  大学2年生のショーリ君と26歳の美女かれんさんとの恋物語。 
  実にじれったい。詳しくは後日のエッセイに譲るとして、いい恋愛小説である
。皮肉とかそういうことじゃなくて、読書の習慣がない若い人にオススメです。
朝の読書の時間で読んじゃってください。25歳を越えた人は、まあ、何というか
・・・苦情を僕のところに持ってくるのはやめてくださいね。
 
  
  蒸し暑いなかを校舎へ。 
  2コマなので2回目の昼食を済ませてから赴く(おもむく=行くこと)パター
ンだが、なぜか腹が減ってこない。体調が悪いわけではない。いつものパターン
が守れないというのは主義に反するけど、意地を張って食べてもしょうがない。
気合を示す真紅のTシャツを着て、オヤツだけ買って到着。
 
  
  夏講習の教材が届いている。 
  僕はA期の授業がないけど、A期は8日後にスタート。これもいつものように
、遅くもないが早くもないテキスト完成のタイミング。
  
  でもやっぱり、テキストはもう数日早く仕上げるべきだと思う。 
  よく、「俺はB期スタートだからいいや」などという人がいるけれど、なんで
そんなに非合理的なんだろうと思う。本人(たとえば僕)の都合とは関係なく、
スケジュールというのは最も忙しい人に常に合わせるべきである。
  
  電車旅のスケジュールを立てるときは、最も本数の少ない路線の都合から逆算
するものであって、山手線のダイヤを検討する必要はないか、あっても少ない。 
  1学期の授業が終わって3日後に講習となると、人生が回らない人もいるはず
だ。
 
  
  帰宅してシャワーを浴びる。 
  湿気が高すぎて、体がベタついてしょうがない。この数週間、シャワーとビー
ルだけが生きがいのような気がする。後者は、まあ、湿気とは関係ないが。
  
  食事。 
  実家で頂いてきたマグロの刺身。すげぇ旨い。実家の近くには良い魚屋がある
のだ。僕もヒマだったら毎日のように通い詰めたい店だが、それは老後の愉しみ
にしておく。 
  キムチの汁が残っていたので水菜と和えてサラダにする。しなびかけたゴーヤ
ーでチャンプルー。仕事の前につくっておいたキャベツとキュウリの浅漬けは、
今流行の「塩ふき昆布」と和えておいた、これも美味しい。何もかもがビールに
ピッタリだ。
  
  湿気の高すぎる七夕は、何事もなく過ぎていく。
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