予備校講師でわるかったな!





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as scheduled 11月6日
  10時間睡眠。予定通り。
  この2日間で4時間半→6時間と来ていたから、これで1日7時間平均に戻す ことができた。もちろん一般には良くないことである。サラリーマンというより 普通の労働者や高校生が6時間睡眠程度でしのげることもあるのは、毎日が規則 的だから。するってぇと、予備校講師は普通の労働者ではないのかね(^^ゞ


  新たな予習は1講分だけ。これも予定通り。
  2学期の城南は(城南にたいして相対的に)不慣れな長文ということで、授業 当日にも非常に時間をかけて「ウルシ塗り」予習をしている。つまり月曜日は、特に 寝坊をした場合は、新たな予習が進みにくい。そういう意味でも「準備ができた 」ものごとの遅れは問題がない。

  スーパーで中華丼を買ってきて早めの昼食。これも予定通り。
  今夜の夕食分の食材は十分にあったが、せっかく買い物に出たので水曜日分ま で買い足す。細かい惣菜をきちんと作れれば木曜日まで持つかもしれない。

  午後になって予定通りに「仕事」。
  この件は今週中にカタをつける。心配事を bring して秋の旅行に出ても楽しく ないからだ。つまりこの「仕事」は心配事にカテゴライズされる。その内容につ いてはまた後日。別に、ジラしているわけじゃないけどね。


  いつものように城南横浜校に到着。
  2年前の生徒様♀が来てくれたので適当にからかう。

僕「君、また太ったね?」
♀「言われると思いましたよ。幸せ太りってやつかな?」
僕「自分で言うか? しかもハートマークつきか?」
♀「2年前の11月も太ったねって言われましたよ」
僕「あのときは受験太りでホメたんだよ」
♀「じゃあ今日は幸せ太りでホメてるんですか?」
僕「2回も、しかも両方とも自分で言うか?


  IMクラスは出席率が悪かった。
  たしか城南は月謝制だったので(だっけ?)、月替わり月曜初回で推薦合格の 生徒様が抜けたのかもしれない。おめでとう。これは予想通り。

  AL/CPクラスはテキストを消化できず。
  慶応の環境情報学部の長文で、本文が100行ほど。活字の組み方にもよるが、 1行には13〜16 words が入るので少なめにみても1300 words か。授業の組み立てを かなり意識して臨んだつもりだが、15行ほど残ってしまった。悔しいが、ある程 度までは予定通り。

  いわゆる「本科」系の授業の場合は、全てを精読・説明する。
  生徒様が赤本など自分で長文に取り組んだ場合、全てを理解することは事実上 不可能だからだ。講師が喋る→生徒様がメモるという手段を用いた授業は、およ そ全ての勉強方法の中で、最も効率よく、つまり最も大量に勉強できる手段であ る。

  一番ヤバイ(悪い意味のほう)のがプリントを使ってお茶を濁すこと。
  実は年度を通して市進Qクラス2学期第6回だけがこの最悪の手段を選んでい る。この件に関してはかなりの葛藤(かっとう=思い悩むさま)があるが、やは り原則は「授業時間内で説明しきる」ことだろう。プリントが素晴しいと言われ る講師に、本当の予備校講師はいない。配れば配るほど、自分の授業に価値がな いと宣伝するようなものであり、恥ずかしい。

  EXクラスは順調。
  下線部和訳の不明語割り出しについて語る。まずはテキスト掲載問題でどうや るか。次に、こういう和訳問題を出す大学はどこなのか。赤本が終わる時期が近 づいているはずなので、この手の情報を少しづつ与えておく。これも予定通り。

  もちろん不明語句に100%正確な和訳を与えることはできないが、100%でなく ても妥協解を要求している(だろう)大学・学部はいくつかある。具体的な数は あまり多くなかったが、××大学と××大学の××学部と・・・というノリで紹 介する。


  帰宅して夕飯。
  昨日の残り物を中心に、ヤリイカの刺身など。中トロでヅケを作ったのでネギ 間鍋。スープのレシピを忘れたので自分のページを拝見する。ふーんなるほど。 夏場には作るはずもないから忘れていたよ。当然のことだが、自分で作るのに便 利だから「一話一膳」を作ったのである。

「先生! 俺たちのためにHPやってるんじゃなかったんですか!」

  読者様? そんなことはどうでもいいのだよ。
  まあ、この手の悪も件名の通りなのだがな(^^)/~~~
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