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鎌ヶ谷市とヒロシに謝罪 |
11月26日 |
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9時に目覚めたが、休日じゃないかと睡眠続行。
女子に過去のことを責められるというステキな夢(どうしてあなたって昔のこ
とをすぐ忘れちゃうのよッ!)を経て10時起床。過去のことは忘れるものだろ
(-_-)
朝食を取りながらM日新聞を読むと、村上春樹の記事。
『グレート・ギャツビー』の新訳に関して(僕の感想文はここの日記)メール
によるインタビューだとか。ハルキストの僕だからということもあるが、実に深
みのない記事。インタビューそのものだけ掲載するんじゃなくて、「で、どうな
のか?」を論じるのが新聞というものではないか。
この記事をウェブサイトで探したが見つからず。
僕の探し方に問題があるのだろうが、朝に読んだ生新聞の記事の一覧がないと
いうのもすごいな。もちろん、このあたりはウェブという新しいメディアと新聞
という古いメディアの立ち位置という難しい問題があるのだが。
ところで、春樹がメディアに出るのは珍しい。
目的を絞って出るようにしていると書いていたこともあるから、あるいは来年度
あたりに長篇小説の新作が出るのかもしれない。彼は翻訳と執筆を同時にやるこ
とが多いからね。
TV将棋を観れば「将棋の日」スペシャル。
今年の「次の1手名人戦」は羽生3冠と谷川九段。去年は羽生と渡辺竜王だった
なあ(渡辺勝ち)。
次の1手というのは、対局を中断して指し手が次の1手を紙に記録し(封じ手
といいます)、それを観客が当てるもの。パーフェクトで通過するのがルール。
約1000人の観客が1人に絞られるまで10手くらいかかる。僕は4手目まで当たっ
たが、あんまり意味ないよな。自慢にもならんし。わりに平凡だよなあ。
後手谷川のゴキゲン中飛車から乱戦に。
昨年は相矢倉だったので、ファンサービスのために趣向を変えたのだろう。羽
生勝ち。公式戦ではないからどうでもいいけど。
スーパーへ。
給料日直後でなかなかの混雑。お昼は中華弁当なぞ使い、午後は相撲観戦。先
日、掲示板で「相撲のネタを書くように」と要望があったから。
BS2で2時から観戦。
幕下上位から朝青龍の全勝決定まで3時間半である。長い長い。もちろん本を
読みながら、対局じゃないや取組になるたびに観るのだが、それでも非常に疲れ
た。なかなか面白かったが、やはり経験値が低いので今日は簡単に感想なぞ。
・十両以上と未満に差がある。
番付上位から幕内→十両→幕下→三段目→序二段→序の口となるようだ。
もちろん最下位から進んでいくのだが、幕下だと小学生のつかみあいみたいな
内容が多い。ツッパリ合戦でもなく、がっぷり四つにもならない。ところが十両
になると、いわゆる普通の取組になって、普通の人のイメージでいうところの「
相撲」になる。
十両以上を「関取」というらしく、インタビューの扱いも違う。
今日は千秋楽(最終日のこと)なので各段の優勝者インタビューがあったのだ
が(3時半ごろだった)、十両の場合は「○○関」と呼ばれ、それ以下は「○○
さん」となる。後者の場合はフランクというか、わりに気軽なインタビューにな
る。鎌ヶ谷市中学生卓球大会優勝者にマイクを向ける、みたいな。
・解説が手厳しい。
以前から「そうかも」と思っていたのだが、解説が建設的というか批判的とい
うか否定的というか、ひたすら「こうするべきだ!」という提案系が多い。
プロ野球の解説に顕著なことだが、スポーツ解説は選手に好意的または同情的
または賞賛的なものが多い。
ところが相撲の場合は、やはり業界的な危機感があるのかあるいは伝統なのか
、
「せからしか! そこんとこ、なにやっとるね!」
みたいなイキオイで(注:セリフはフィクションです@九州場所)、力士を叱咤
激励するものが多いみたいだ。
正確には、技術面の改善やその対策・稽古指導に具体的に言及するわけだ。十
両以上の解説者(北の富士だったかな?)は特に厳しかった。これがこの人の特
徴なのか、相撲界全体の風潮なのかは不明。
ということで相撲を真面目に観るのはなかなか大変( pretty hard )というの
が今日の感想。
かなり特殊な世界であるからということもあるにせよ、これはハマったらたま
らない魅力があるだろうなあ。
かなりTVを観ている時間が多かったが、並行して本も読んでいた。
年間読破目標数にリーチがかかっているので一気に読み上げたかったが、こう
いうときに限って読み終わらない。特に内容がないくせに長い本につかまったと
いうことだ。あと1冊のゴールを達成したらノンキな読書に切り替える予定。ま
あ、明日の日記には「達成」と書けるだろう。
5時前のオヤツはハッピーターン(亀田製菓)というお菓子。
小学生のころから好きなもので、久しぶりに食べた。食感がかなりワイセツな
気もするが、説明が難しいよな。この日記を書くために上記のHP覗く。ヒクよ
な(-_-;)
夕飯のメインはキンメダイの刺身。
冬が旬であり、今日になってやっと1匹1000円を切る値段でゲットできた。ま
だ脂のノリは今ひとつだが、これはこれで一品なり。他には豚角煮とモヤシとネ
ギの炒め物など。
マンションの隣室からはカレーの香り。
ヒロシ 「今日は休みだな! カレーでも作るか!」
まなみ「え〜ん、いやーん、ヒロシくーん?」
ヒロシ 「たまには料理も良いよな?」
まなみ「え〜ん、すてきィ、ヒロシくぅん?」
などとやっているのであろう。勝手にしろ(-_-メ)
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