各ページのご案内はコチラ
Copyright (c) 2004
takeshi nobuhara All Rights Reserved.
|
|
|
冬も休暇もじりじり終わる |
2月28日 |
|
10時起床。
食材がほとんどないので朝食はヨーグルトなどでごまかす。旅行帰り直後なの
で雑用が山盛り。修理に出しておいた加湿器の修理代金の見積もりが出たので電
話で返事。様々な干し物。掃除。郵便物の整理。北風が強いけど晴天。
外出して早めのランチ。
最低限の食材の買い物。卵とか牛乳とかパンとか。1週間ぶりの整骨院など。
日常に戻るのも手間と時間がかかる。
早い午後は軽く読書。
『どぜうの丸かじり』東海林さだおを読了。
毎度おなじみ(ここのエッセイなど)の食に関するエッセイのシリーズ。変わ
らない面白さ。面白さのレベルが上がりも下がりもしない。もう15年以上読んで
いるんだけど。
20本ほどのエッセイの1つは「おじさん、スタバデビューす」。
スタバにおじさんがいくと困惑する話である。今は、あるいは若い人には当た
り前のスタバのシステムだが、著者同様の困惑を僕も感じる。
>スタバでは、まず飲み物申告所で飲み物を申請しなければならない。申請が通
ったあと、飲み物受取所で飲み物を受け取り、コンディメントバーという所に立
ち寄っておよそ8種類ある調整商品を加えて自分好みの飲み物に仕立て上げ、し
かるのちに適当なテーブルを選んでそこに座って飲み物を飲む、ということにな
る。
「なんだ簡単じゃん」
と思った人はバツ。大恥。極悪人。磔。
そうだよねえ(^_^;)
もちろん高校生などは「簡単じゃん」で済むのだろうが、このシステムになじ
むのが難しい。「どうして? どこが?」と思うかもしれないが、おじさんにと
っては難しいのッ!
他には小泉前総理がブッシュ大統領を連れて行った「庶民的な居酒屋」の実情
など。お好きな人は立ち読みなぞどうぞ。
ヒミツの花園を2時間ほど。
プールで泳ぎたいが、まだ外耳炎がモヤモヤしている。やむをえずサウナだけ
。旅行のせいで体重が66キロを超えている。サウナで体重が減るわけではない。
減量に苦しむボクサーや騎手はサウナで落とすわけだが、サウナで減るのは汗の
分だけ。一般の人が真似しても意味はない。
帰宅してあんかけ焼ソバ。
自炊も5日ぶりということでぎこちないが、やはり自分で作る食事は旨い。キ
ャベツなど切りそろえていると、生きているなあという感慨がなくもない。ちょ
っと大げさだけどね。
実家に電話する。
入院が続く家族は来月の6日ごろに手術となる予定だとか。ちょうど僕の新年
度の開幕日にあたる。割に基本的な(というのかな?)手術ではあるけれど、落
ち着かない日々が続きそうだ。
月末なので家計簿整理。
4泊5日の旅行の総出費は119,403円だった。1泊2食を友人宅でお世話にな
ったから、ちょい高い程度か。旅程の全てを個人で申し込むとどうしても高くな
る。お金をかければいい旅行になるというものではなく、「まあまあ満足」とい
う感じだ。
早い時間に夕食。
作ったのは大根と油揚げの煮物、鶏スペアリブの昆布煮、焼ネギの梅肉和え。
どれも完全な家庭料理で、レシピなしで作れる。食べるだけのメニューは納豆や
モズクやラッキョウ。関西圏を旅行していたので納豆は5日ぶり(温泉旅館です
ら納豆が出ないのが関西らしい)。いやに旨く感じる。
洗い物をしながらゆっくり食べて、呑む。
久しぶりに自分のペースに戻ってきた感じ。すでに新年度のテキストは到着し
ている。開幕まで残りは5日。明日からゆっくり始動して、最初のピークが開幕
日に来るようにしなければならない。
と、ここで日記を切り上げようとしたら、城N予備校の生徒様からメールを拝
受。
珍しく(笑)第1志望合格の知らせ。1学期のころは授業中にウトウトするこ
とも多い生徒様だったが、きっちりとゴールを決めたというところ。AL・CP
合同クラス在籍だったから、W大学は当然と言えばそれまでではあるにしても。
もうJ南予備校とは縁もなくなったわけだけど素直に嬉しい。小さな手伝いはで
きたんだな、と。今日は寒くても、もうすぐ春だ。
|
|