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書き残す春 3月3日
  10時半起床。
  とうぜんのように二日酔い。一晩に二回呑んだのと同じことで、さすがにこう なるよな。

  しかしノドが痛くて頭痛もある。
  これは風邪かいなと体温を測るが35.8℃。よくわからんなあと蠢いて(うごめ いて)いたら体調は回復したみたい。


  一昨日書こうと思ったこと。
  千葉県の公立高校の入試問題を新聞で拝見した。ちょっと興味を持ったのが長 文の語注。

swim =泳ぐ

  むーん。高校入試だよね?
  たぶん学習指導要領とかそういうものの中に「これだけ覚える」という一覧表 みたいなものがあって、その中に swim が含まれていなかったのだろう。それにし てもなあ、 swim だぜ。「私は〜することが好きです」という動名詞の勉強をする ときに出てこないものなんだろうか。

  僕の手話はまだ完全な初心者以前だが、すでに「私は泳ぐのが好きです」とか 「私の趣味は泳ぐことです」と表現できる。
  つまり「泳ぐ」という動詞はわりに早い段階で習得するべきもののように感じ られる。あくまで主観だけど。話を戻すと、3年間も英語を勉強して swim に注が 必要というのが凄い。この中学3年生たちが2年後に大学受験の勉強を始めると 、それはやはり単語暗記に苦労するだろう。何か方策はないのかしら。


  手話のネタの続き。
  自分を表すときは、握りこぶしで人差し指だけ立てて自分の胸を指差す。手話 というよりボディランゲージに近い。ところが僕にはすでに悪い癖がついていて 、人差し指ではなく親指を立ててしまう。もちろんこれでも意味は通じるのだけ ど、これは「俺」の意味になると先生はおっしゃる。たしかに親指を使うと「任 せとけ!」みたいな雰囲気が出る。指1本の違いが意味の違いを作るということ 。むずかしいね。


  日記に戻って、プリンターが到着。
  古いプリンターをアンインストールするときにチェックすると、2002年のバー ジョンだとか。発売は2003年だろうか。4年も使ったのだから減価償却とみなし てもいいのか。
  新しいプリンターは、PC関連商品としてはめずらしく簡単にインストールが できた。印刷してみると速度が異様に速い。感覚的に、3倍から5倍くらいじゃ ないか。買い替えに成功することもあるみたいだ。

  午後にスーパーへ。
  桃の節句にかこつけて、様々な安売り品が出ている。ありがたい。牛肉はいつ ものグラム398円のところが298円。鶏肉も安いし、小さなタイも安かった。チラ シ寿司を昼食用に買う。これも安かった。ひな祭りと関係があるとも思えないけ どいいか。天気は薄曇りなれど、何かと春らしくしているという感じ。

  帰宅してHPの作業。
  続けて授業の準備。最初の3週間ぶんのプリントは全て完成。今年は授業方針 を変える部分が多いのでちょっと難航した。文字数を減らすというのは難しい。


  時間をかけて夕飯の準備。
  タイは刺身で食べてみたが旨くはない。水っぽくてどうにもならず、途中から タイシャブに変更。これなら何とかなるかな、という程度。久しぶりの定番料理 は「牛肉とセロリの煮物」。だし汁とみりんと酒だけで煮る。つまり味付けがほ とんどないのだが、ほろりとさせる小鉢料理になる。最後の15秒でセロリの葉を 入れるのがポイント。

  今日の成功は「鶏ムネ肉のソテー」。
  実はムネ・モモ肉を切り分けて料理をしたのは初めて。レシピを知らなかった からだ。ムネ肉にスダチ汁と塩を少量だけふって1時間放置。ニンニクをからめ て焼いて、仕上がる直前に酒としょう油をふる。食べる直前にもう1度スダチ汁 をふって、レタスで巻いて食べる。
  肉の味というより、カンキツ類の香りがおいしい。味のほとんどはスダチ汁な のでヘルシーでもある。もう少し改良したら「一膳」でアップしなければ。

  食後は音楽を聴きながら、これも久しぶりの赤ワイン。
  今日はずっと暖かくて暖房要らずだったけど、夜になるとちょっとだけ寒く感 じる。エアコンを使わずに小さなストーブをつける。ちょっとした寒さにちょっ とした暖房がうれしい。ほどよく、からだと気持ちがほぐれていく。


追記:エッセイ242「『のだめカンタービレ』」をアップしました。

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