予備校講師でわるかったな!





各ページのご案内はコチラ 

proflile 自己紹介

diary 日記

essay エッセイ

bbs 掲示板
  

Copyright (c) 2004 
takeshi nobuhara All Rights Reserved. 

ヘルスイズアバーブ・・・ 5月30日
  ぐっすり眠って9時起床。
  全裸でマッサージ(えっちなアレではなく、普通の整体のほうね)を受けるな んて恥ずかしいなあ、何か隠すものはないのかなあ・・・という夢も堪能できた 。外は天気予報通りの小雨。

  休肝日設定作戦に成功した。
  夕飯も食べなかったので、昨日の授業前のオヤツから15時間くらい固形物を口 にしなかったことになる。巷(ちまた=世間一般のこと)ではプチ絶食なるもの が流行したとか。あれは確か24時間くらい何も食べずに水だけ飲んで過ごすこと で、老廃物を出し切ろうというものらしい。たしかにその、えーと、老廃物の具 体的な、えーと、まあその、そういう感じでしたね、寝起きのトイレとかね。水 分しか出ません。失礼。
  なお、上記のプチ絶食の話はうろ覚えなので真似などしないように。責任は取 れません。


  軽く朝食を済ませてから読書。
  『ダーリンは外国人2』小栗左多里を読了。
  副題にあるように「外国人の彼と結婚したらどーなるの? ルポ」の漫画。

  本書の「1」にあたる『ダーリンは外国人』はずいぶん昔に読んで楽しめた。
  この著者のエッセイも読んで楽しめた(感想文日記はヒマここ)。漫画は好き ではあるけれど、値段が割高なんじゃないかといつも思っている。

「いやいや、あれでも描くのが結構タイヘンで、値段につりあってると思ってよ 」

というのが漫画業界の本音だろうとは思う。でも僕としては

「そんなこと言って もさ、すぐに読み終わっちゃうんだもん

となる。

  というわけで、本書を950円という定価で買うのはどうかなあと思っていたら新 古書店で350円で発見し、ためらわず購入。このくらいの値段なら僕としては「割 にあう」感じ。
  「1」の内容は忘れたが、同じように面白い。著者も「はじめに」で書いてい るように、外国人だからというより、ダーリンであるトニー氏の人間性が面白い から「観察日記」であるこの漫画が面白いのだろう。ほのぼのと笑えます。1日 に1話か2話だけ読んで2週間くらいで読めました。


  マンガ読んでる場合じゃないのよ。
  もろもろの雑用しきり。冬期・直前講習の伺い書書きとか、転居関係で職場に 提出する書類とか、今週末に迫った内覧会の準備とか、サイトの作業とか。まと まった作業をすることなく11時過ぎに昼食。半チャーハンならぬ4分の1チャー ハン(冷やご飯が少なかったのね)とカップヌードル・カレーなぞ。ネギ、玉ね ぎ、1個だけ残ったシイタケなどが処理できた。

  スーパーへ。
  ちょうど雨がやんだタイミング。魚に目ぼしいものがなく、仕入れ良からず。 肉の保存を考え作り置き料理を3品。豚肉の塩漬け、チャーシュー、鶏手羽先の 煮込みなぞ。1時間くらいかな。料理は楽しい。休肝日を取ったおかげで「今夜 は呑むぞぉ」と盛り上がっている。幼稚園児もビックリの単純さだな。

  ヒミツの花園を2時間足らず。
  平日には珍しい。また雨が降り出す。そそくさとプールへ。今日も1キロジャ スト。1キロ以上になる頻度は去年まで5%以下だったけれど、今年度は10%近 いような気がする。年度が終わったら統計を取ろう。時間があってタイミングが あえば、1キロ超えでも全く疲れない。
  体重は64キロを久しぶりに割った。食べなかったぶんがそのまま奏功というこ とだろう。


  校舎へ。
  湿度が高いので暑い。とある講師の先生に「信原さんは汗かきなのに太ってな いね」と言われる。「太っている人は汗かきである」という一般法則はあるよう な気がするけど、と答える。すると太りだすタイミングと理由を説明してくれる 。

タイミング:男は32歳から太りだす
理由:子どもの食べた料理の残りを食べさせられる

  どうして32なんていう小刻みになるんだよ(-_-;)
  たぶん本人がそうだったのだろう。でもまあおおむね、30代中盤から太りだす のは事実だろう。また、男子の場合「頭髪が不自由になり始める」のもそのあた り。髪の毛はどうにもならないかも、ではある。

  理由はイメージがわく。
  子どもの食事はカロリーの高いものが多いからだ。彼は例として「エビフライ 」を挙げていた。パパは夜中に帰宅してエビフライ、そりゃあ太るよな。もう1つ僕が予想するのは、ストレス太り 。子どもを育てるには体力も精神力もとてつもなく必要とされることだろう。


  今週から個人的にアンケートを取り始めた。
  「質問してください」というタイトルで、もちろん事前スタッフに了解を取る 。理由を聞かれたので「質問する力をつけさせるんです」と即答。去年のテーマ は「振り返り」で今年は「質問」である。一昨年はなんでしたかと質問しないよ うに。今日のおもしろい質問。

「先生にとって一番大事な人は誰ですか?」

回答:順番をつけたことはないけど、たぶん自分自身。順番をつけるためにまず 僕が必要だから。

  もう少し正確に答えると、「僕は自分の内側に世界が展開していると思うから 、自分がいないと世界が成立しない。だから自分自身」となる。
  人のことを質問するのは、自分が疑問に思っていることを他人に仮託している からだろう。この場合、質問した生徒様本人が「自分にとって一番大事な人は誰 だろう?」と感じているからではないか。
  この質問シリーズは今週の小テーマとして登場する予定。面白いものがあれば エッセイにもするかも。


  帰宅してお楽しみの夕飯。
  チャーシューは王道とされる肩ロースで作ってみた。問題なし。脂身を気にし ないならバラ肉でもいいだろう。一膳シリーズに加えたいが、まだ物語ができて こない。「食のあるところ、物語がなくてはならない」が一膳シリーズの基本姿 勢。がんばって探そう。

  鶏手羽先の煮込みは初挑戦ながら、絶品。
  何かのレシピで作ろうとしたら、そこには「手羽中(スペアリブ)で」とあっ た。今さら変更できないので手羽先で続行。酒・しょう油・砂糖・ショウガ・み りん・唐辛子を煮汁にする甘辛煮。酢を少量入れたせいなのか、クニャクニャに 仕上がった。レタスやキュウリなどの生野菜とともに食べる。

  ビール、ヌル燗、ワイン。
  布団干し未遂以外は、いい一日だった。健康と食事はたいせつだ。

diary 日記  
これまでの日記はコチラ