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いつか? |
7月27日 |
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5時前に起床。
早起きすると、デキル男になったような気がする。気がするだけ、という説も
ある。なにしろ、昨晩寝たのは9時過ぎだからなあ。オツムだけではなく行動ま
で小学生なのか?!
朝飯前の行動。
決まり文句としての「あさめしまえ」。取るに足らない雑用をすませてから、
朝食を美味しく食べる作戦だ。今朝はサンセベリアの植え替えを選んだ。およそ
2ヶ月前に書いたように(ヒマここ)、小さな鉢に植え替えたそれに元気がなか
ったのだ。
土が悪いのかも。
もともと入っていた土をほとんど流用したから、栄養素が足りないのかもしれ
ない。その証拠に、ほとんどを新しい土にした大きな鉢のサンセベリアはスクス
クと成長している。この時期に植え替えをやっていいのかどうかは知らない。た
だ、このまま「元気になれよ」と見つめていても事態は改善しないだろう、とい
う判断。20分くらいかかった。うまく根付いてほしい。
朝食は雑炊。
具は卵とトウモロコシとネギ。なかなかのデキ。6時過ぎから行動。と言って
も予習。ずいぶんと予習に時間がかかっているんだなという印象があるかもしれ
ない。予習(人によっては授業準備という表現を好むことも)にもいくつか種類
がある。授業がとにかくできる程度のそれ、一応はかたちになる授業のためのそ
れ、自信をもって提供できる授業のそれ、などに分かれる。
誤解を恐れずに書けば、いつも最後のタイプの予習をするわけでもない。
予習をしすぎることでかえって授業の質が下がることはたまにある。ちょっと
まずいな、予習が不十分なんだよなと弱気になってやってみたら生徒様の受けが
良かった(つまり良い授業になった)、なんてこともある。僕がわりに丁寧に時
間をかけて予習をしたがるのは、「まあこんなもんでいいや」というレベルで教
室に行って、「まあ本当にこんな程度の授業になってしまった」と思うのがイヤ
だ、というだけのこと。
今やっているのは、授業の質を上げるための作業が多い。
教壇に立とうと思えば何も問題ないけれど、もう少し丁寧に仕上げたいかなと
考えている授業が控えているからだ。というわけで予習はおおかた終わっている
から切迫感はない。夏の朝にチョコチョコとこういう作業をするのは気分の良い
ことだ。コーヒーなぞ飲んで、やっと出勤時間だ。
タームの変わり目で、出講する講師も変わり目。
なんだ、BBQ数学講師Cじゃないか。
C 「転居祝いですが」
僕「金」
C 「(無視)ペアのお皿とかどうすか?」
僕「なんでペアなんだよ、嫌がらせか?」
C 「いつか、必要になるかもですよ」
僕「いつか、がなんで強調されるんだよ(-_-メ)」
Lクラスは順調。
出席率100%。予想したよりも力があるような気がしたけど、気のせいか。明日
以降に当日問題演習をやってもらえばわかるはず。
ME3はイディオムの授業。
この講座だけ5日間で5コマ完成(他は10コマ完成)。ひたすら授業の中で覚
えさせることだけを目標にする。授業に入る前に簡単なテストをして、受験で必
要な知識と今の知識の「差」をハッキリ知ってもらう。テキストを怒涛のように
解説して、暗記する時間を取り、再びテスト。
すごくキツイ授業だろう。
でも、この手の講座を受講しているいうことは、こういう「根性暗記」の経験
を持ってこなかったということだろう。だったら強制的に経験してもらうまでの
ことだ。それでも暗記しようとしない生徒様がいたのでさすがに注意した。
講師室に戻り、某科目講師。
ほとんど会ったことはないけれど、面識はあるくらい。僕の姿を見て開口一番
、
「わー、ホントにアロハなんですね」
とのこと。
ホントにってなんだホントにって。どっかでヘンなウワサになっているんじゃ
ないだろうなあ。
隣に日本史講師 I 。
I 「新居はどうですか」
僕「快適ですよ、新しいから」
I 「住人にわけのわからんクレーマーとかいませんか」
僕「まだ見つけてないな、いるよね、そういう人」
I 「新婚ばっかりなんだそうで」
僕「そうなんだよひどいよ」
I 「先生ももうすぐ結婚だって言えばいいじゃないすか、見栄張って」
僕「いつって訊かれたらどうすんの?」
I 「今世紀以内ってのはどうですかね」
僕「90年以上あるんだが・・・(-_-メ)」
帰宅途中でプールへ。
着替えは持参しておいた。丸めると少し大きめのラグビーボールくらい。時間
がないので600メートルとざっとシャワー。これで十分。キッズスイミングの様子
をチラリ見たが、とりあえず影響はない。今日がたまたま空いていたのか、まだ
よくわからない。それにしても、仕事のあとの運動はとても気持ちがいい。暑い
一日だったけど、夕方になれば少しはマシ。
夕食。
今日で賞味期限の切れる牛肉を茹でて(少量だけお酒を入れると臭みが抜けや
すい)、ゆでたモヤシと豆板醤で和える。昨日と似たようなものだが、これでも
1品。ビールがすごく美味しい。暑かったし、喉もよく乾いていたし。
お酒は富山県の『北洋 純米生詰』。
説明に「和食はもちろん、熟成タイプのチーズ、ビタータイプのチョコレート
に合います」とある。それはともかく、かなりの辛口。常温よりもロックに向く
のかも。熱燗では辛すぎて呑みにくいだろう。クセのあるお酒が好きな人はどう
ぞ。
東海地方は梅雨明け、西日本は猛暑。
関東は暑いのにまだ梅雨明け発表なし。それほど忙しくもなく、ヒマでもない
。まずまずの2ターム目の始まり。何だろうな、何か珍しいことが始まりそうな
予感があるけど、思いつかないな。たまには短く切り上げる。では。
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