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忙しさの手前 |
12月7日 |
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6時半起床。
ずいぶん早起きです。ちょうど7時間半睡眠で体調もグッドです。11時に寝る
のかお前はって話です。本日の夢コーナー。
・まもなく最寄り駅に着くという車内で大地震が発生。車内にあるTVでそれを
知り、電車は何とか脱線することなく停車。非常コックを開けて小学生の集団下
校よろしく帰宅。新居には被害なし。良かった。ところがそこに友人一同が乱入
。なんだお前らと怒鳴りつけたトコロで目覚め。
朝食はピザトースト。
逆さボトルに魅せられてハインツのケチャップを買ったんだけど、あんまり美
味しくないな。なんだか水っぽいし。いつもはカゴメです。保守的だなって話題
でした。
8時前からヒミツの花園。
太陽の昇り方もいちばん遅い季節。どうやら床暖房はインチキではなかったよ
うで、エアコンなしで生活できています。温度は9段階になっていて、平常は真
ん中より1つ下の4、夜など寒いときは7で使っています。いる場所に関係なく
全面ONにしないと空気を温めるのは難しいみたい。昼間は、今日の午後のよう
にポカポカ陽気なら不要。雪が降るような天気だとどうなるのかってのが今の心
配事。2時間。
整骨院へ。
この2週間くらい腰痛は好調。痛みのレベルは0から1くらい(5段階)。ず
っと1週間に2回のペースだったけど、整骨院の人に「落ち着いてきたようなの
で週1でもいいですよ」と許可をいただく。しかしまあ、これからの多忙期およ
び厳冬期がきついんだよね。
昼食を取るには時間が早く、100円ショップで時間をつぶす。
キッチン用品を3つ買う。小さなザルと鍋つかみとショウユ差し。ザルは3つ
あるけれど、細かい料理をするときに便利なため。鍋つかみは今のしょぼいもの
1つで足りているけれど、2つあるとやはり便利だから。ショウユ差しは既存の
もののパッキングが緩んでお醤油がビン底にまわりやすくなったため。100均のも
のだとマズイかなとは思うけど、実験ということで。うまく時間が潰れた。
中華料理店。
高給そうな店構えだ。周大人とジョン・ローンが会食とかしてそうな感じ。周
大人ってのは誰でしょうか。「しゅうたーれん」と読みます(ホントか?)。ラ
ンチメニューが安いようなので試してみた。だいたい1,000円以下。海鮮ラーメン
と半チャーハンのセット。結果は・・・もう来ません。半チャーハンとはいえ、
具が卵だけってことはないでしょう。
床屋さん捜索。
まだ行きつけは決まっていない。今まで2軒試したが、どちらもピンと来ない
。捜索に20分ほどかける。たくさんの店があるけれど、実際に入ってみようとす
るには勇気のいる店、それが床屋さんである。
基準はいくつかある。
美容室ではなくて床屋さんであること、汚くないこと、店員がお喋りでないこ
と、4,000円以内でおさまること。個人的な美容室の定義は
「定休日が火曜日で、頭を洗うときに仰向けにされる店」
であり、床屋さんの定義は
「定休日が月曜日で、ねじり飴みたいなオブジェが店頭にある店」
である。美容室はだいたい綺麗で、床屋さんはだいたい汚いのが難しい。若い女
の理髪師というのも苦手。
30メートル圏内に2軒ある店の1つに挑戦。
店員はおばあさんのみ(推定年齢72歳)。入った瞬間に「まずった」と思った
があとの祭り。昭和の匂いがここでもプンプンする。さらに、鏡の前にあるシャ
ンプーが
花王『メリット』
なんですよ。あの、床屋さんでそんなのあり?
結果は、可もなく不可もなし。
やや危なっかしい手つきで、ときどきおばあさんの息が荒くなる(動きが大き
くなる作業のときw)のが気になった。仕上げがオールバックであった理由は不
明。会話は一切なかった。僕としては苦痛な小1時間だった。また2ヵ月後には
同じような床屋さん捜索の旅が必要になるだろう。
帰宅して予習コリコリ。
まだ日程に余裕があるので、それほど厳しくはない。こつこつジリジリ。時間
が前後して夕方になるが、未着のテキストが到着。日本語をナントカしろ俺。い
や、よく読むとこれで正しい?
しかし、相変わらず21日から始まるT期3ターム目のテキストが1つ届いてい
ない。
V期の授業は1月7日から始まるのだから、それらは後回しにして、まずT期
のものを完成させることに力を傾注すればいいと思うのだが、僕のほうが馬鹿な
んでしょうね。
最近は、手話の練習を毎日に近くやるようにしている。
せいぜい( at most )5分くらいだ。読み取りが苦手ならば発信だけは得意にし
ておかなければならない。多少の間違いがあってもいいだろう。聾唖者にとって
、手が動かないままの健聴者は困ると習っている。とにかく手が動けば何かが始
まる。僕が聾唖者の手話をわからなくて、聾唖者が僕の手話をわからないなら、
ある意味で(本質的にはそうではないにせよ)イーブンだ。
ついでに手話の話の続き(前回はヒマここ)。
もともと言葉を持たない人のために用意されたのが日本手話。「日本語対応手
話」と異なるのは手話表現が3次元的になること。具体的には体の前後や左右を
手話を展開する場所として使うことだ。
たとえば、「昨日から働き続けています」という場合、「働く」という手話動
作を体の右前方から体の正面に移動させる。
体の後方は「過去」を示し、正面は現在を示すのだ。つまり、日本手話では「
から」と「続ける」を同じ手話そのものの動きによって表現することになる。こ
のあたりが、初心者にとって非常に難しい。
プール21分。
帰宅して2回目の昼食はカレーうどん。昨日のチャンコ鍋の残りをカレーにし
て、さらにその残りをだし汁で薄める。新たに白ネギとシイタケを投入。うまい
。ゲスな感じがいい。しかしこのカレーうどんという食べ物、ツユを跳ねずに食
べることが不可能ですね。
カレーうどん
ツユはねかして
冬の暮れ
今日もよい歌が詠めた。
バカなこと書いていないで校舎に行くぞ。今日はCクラスの平常授業ラスト。
順調。
ちょっと焦って「噛み過ぎた」かもしれない。いつか書いたように今年は教え
る絶対量を大幅に削減したので、これから追い込んでいく必要がある。それこそ
、このあたりから「ついて来れない人は置いていく」というスタンスで行かねば
ならない。見切るタイミングがちょっと遅すぎるのでは、という危惧もある。こ
れはこれで、今年の最初に目指したことではあるにしても。
なるほど、そういう目で見ればということだが、アンケートの数字が良かった
のが実感できる。
生徒様の手がよく動いているし(頭が動かないと手が動かないのが普通の人間
だ)、集中力もある。ただ、アンケートの数字が実際の生徒様の能力を保証しな
いことも確かで、このあたりのバランスが難しい。程よいアンケートで、抜群の
合格実績というのがベストだろう。そのあたり、どこまで評価対象として扱われ
ているのか知らないが・・・。
帰宅して夕食。
もちろん2日続きのチャンコ鍋になる。独り暮らしとはそういうものだ。同じ
味にしてもしょうがないので、ゴボウを増やして豆腐とキャベツをなくし、油揚
げを増量する。ダシには味をつけずに酒だけ入れて、ポン酢と七味トウガラシで
いただく。どっちにしても旨い。油揚げは意外に鍋料理に合うんだね。
夜は仕事をしないし、エッセイも書かない。
ひたすら食べて呑んで本を読む。インプットを増やす時間だ。多忙期が近くな
って、こういうのんびりした時間が減っていくのが気がかりだ。もちろん、職業
柄はこの状況が望ましいんだけどね。でわ。
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