予備校講師でわるかったな！

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内容ではなく、誰が、どこで？

２月９日

  ８時半起床、くもり。
  午前中に用事１件、夜にも１件、午後から雪の予定。読者様は連休中で、「ヒマだから脳の足りない系サイト『よびわる』でも読むか」と思ってクリックしただろう。期待を裏切らなくては。

  たまにはニュースの話題でも。
  倖田來未さんの不適切発言。伝聞なのでよく知らないけれど、以下のような次第。

・ラジオ番組で「35歳を過ぎると羊水が腐る」と発言して問題に。本人のブログで謝罪、ＴＶ出演でも謝罪、活動自粛

こんな感じだと思う。違ってたらゴメン。こんなん調べる気がしないので（何とか固有名詞だけは調べた）。何しろ、今まさに

「これって、まさかコウダクミって読むのか・・・コウダミクだと思ってたよ」

と感じるくらいの僕の書くことなので(^_^;)

  確かに差別的な発言ではあるけれど、そんなどうこう言うものかね。
  若い人が年老いた自分を想像できないのはよくあることだし、年老いた人に侮蔑発言をするのも、まあ微笑ましいくらいだ。若さに足りないのは老いだけである（当然だ）。極端な話、

「30代後半の中年男は、脳みそが腐っている」

と言われたって「はぁ」としか思わない。面罵されても同じだろう。バカが何か言ったな、そんなことより今日は布団が干せないな、くらいか。一般化されていれば、気にかけるようなことでもない。ラジオで言ったのが良くないくらいで、飲み屋の放談なら、よくあるレベル。

  しかしもちろん、立場が違うのだ。
  なにしろ倖田來未である。スタァである。もはや記号である。

倖田來未＝なんだかよくわからんが、スタァ
倖田來未＝読み方がわからないけど、スタァ
倖田來未＝名前が書けないんだけど、スタァ

  どのくらいスタァなのかというと、パチンコでも彼女をキャラに使った台があるほどなのだ。
  正式名称は知らない。でも、すごいではないか。実在の人物がパチンコになるなんて、レアケースもいいところだ。北斗の拳とか仮面ライダーとか、架空のマンガやドラマの主人公と肩を並べているのだ。ハンパじゃない凄さだ。

  考えてもみよ。
  パチンコ店の店頭に、

「ＣＲよびわる物語　たけし、暴言爆発中！」

なんていう幟（のぼり＝立てて使う旗みたいなもの）があったら怖いじゃないか。爆発どころか暴発しそうだ。1,600回転くらいしてから、12レンチャンは行きそうだ。大当たりしようものなら、大変な暴言が飛び出す。とてもじゃないがウェブにすら書けないような。ラジオだったら大騒ぎだ（そうか？）。わけわからんが、とにかくおそろしい。何を書きたかったのかわからなくなった。

  そうだ。
  ところで、この人ってダレ？　と言いたかったのだ。固体識別が難しい。と言っても、たとえば松田聖子と倖田來未の写真を並べて、「倖田來未を選べ」と言われればわかる。ここで

「羊水の腐ってないほう」

などという危険なギャグを使ってはいけない。聖子ファン、すまない。面白いが、やはり、飲み屋の雑談の中で済ませたいところだ。つまり消去法で正解を出せる。

  でも、たとえばＪＲ津田沼駅のペディストリアンデッキで、３人の若い女子を並べられて同じ質問をされたら、僕にはきっとわからない。
  だから何が言いたいのかというと、倖田來未なんていう難読の名前を持つ人がどうしてスタァになれたのか、また同時に、この人の職業は何なのかいまだに僕は知らない、ということだった。ひょっとして、この意味のない記述に、

「何かの意図を隠しているのか？」

と考えてここまで読んでしまった読者様がいるかも。ケンメイだが、深読みのしすぎ。完璧に無内容なので深く考えないこと。ずいぶんと文字数が稼げた。ってか、長いんだよ。

  午前中に回収業者さん来訪。
  クーラーと冷蔵庫にお別れ。昨日書いたように、もう14年くらい連れ添ってきた。特に冷蔵庫はまだ使えるものなのでちょっと残念な気分。取り外し作業などは順調にいった。ついでに、これもまだ使える石油ファンヒーターも引き取ってもらった。今後の人生で、灯油を買ってくることはないだろう、という判断。

  これで１万円ポッキリ。
  ずいぶんと安い。他で見積もってもらったら、ほとんどが２万円弱だった。たぶんこの業者は不用品回収を専門にしていて、使えるものはリサイクルなどで売り飛ばすのだろう。それはそれで問題なし。今までありがとう。少し淋しいね。

  おかげで部屋が少し広くなった。
  もっと捨てられるものはないかと部屋の整理を続けていればお昼。食材が余っているので、豚バラ肉と大根の中華風煮込みを作り、素うどんと一緒に食べる。おいしい。鶏肉も今日で消費期限切れなので、昆布と一緒に煮て冷蔵庫へ。明日の夕食のメインになる。

  午後の活動については省略。

  自己紹介の写真の５枚目はサンセベリア。
  これ、花が咲いたときの写真なんです。サンセベリアの開花はレアでもないけど、滅多にあることでもないとか。甘い香りがしたのは去年の夏でした。奥の小さい鉢が最初のもので、植え替えた、つまり新しい鉢が手前です。以前はＰＣの左下あたりに置いてありましたが、ジャマなので今は書斎に移動しています。

  雨の中を外出して千葉県某所へ。
  予備校講師Ｒ氏と呑む約束。一軒目は焼き鳥屋さん（美味）、二軒目はチェーン系居酒屋（ふつう）。

「ほう、信原さんには結婚願望がないと？」
「ないですねえ」
「相手にもよるでしょう」
「そりゃ何ごともそうですが」
「じゃあ、こうしましょう」
「それ、去年の今ごろも聞きましたが」
「あおいはイイとして」
「呼び捨てするなぁぁぁぁ！」
「（無視）倉木麻衣ではどうですか？」
「昨日の歌詞引用、間違えてました」
「そこでジ・エンドです」
「その話、読者は期待していません」
「で、麻衣は？」

「俺の嫁を呼び捨てするなぁぁぁぁ！」
「それじゃ戻ってますよ」
「悪くはないですね、やや前傾姿勢で」
「じゃあ上戸彩は？」
「ＯＫ、悪からず」
「ではこうしましょう」
「だから、それ読者も飽きてるって」
「会話は短く、はわかってます」
「じゃあ次の質問を」
「上戸彩と倉木麻衣だったら？」

「・・・あや」
「なんてことだぁぁぁぁぁ！」
「趣味だからしょうがないでしょう」
「どう見ても麻衣がいい」
「願望表明ホームページじゃないんですが」
「麻衣で悪いことはないでしょう」
「ないけど、あおいが」
「可能性として」
「ないですが、夢くらいは見ても」
「そんなに結婚したくないんですか？」
「だから彩で妥協してもいいです」
「そんなこと書いても大丈夫ですかにぃ？」
「誰も真面目に読んでないって」

「では最後の質問です」
「読者もじれてますので、手短に」
「あおい、さんが」
「ナンですか」
「うー、酔っ払ったなぁー」

オチくらいちゃんとつけろぉぉ(-_-メ)/~

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