予備校講師でわるかったな！

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ただの紙ッ切れ

２月18日

  ７時起床。

  ８時過ぎからヒミツの花園。
  ２時間くらい。今日も変わらぬ晴れっぷり。天気について書くことがなくて困る。少しだけ勉強して、お昼前に昼食を取りに出る。北風びゅうびゅう。最近になってランチを始めたチェーン系の焼肉屋さん。厚切りカルビランチは非常に厚切りで良かった。まるでサイコロキャラメルのようであった。比喩に自信はない。味がよければ、もっと良かった・・・。

  いったん帰宅して歯を磨いてから手話教室へ。
  ＤＶＤを観て、その手話（童話）を読み取るという演習の最終回。前回は、ゴボウ君がお風呂に入るのをイヤイヤしている、というところまででした（ヒマここ）。

＞だいこん君はお風呂に入って気持ち良さそう。体を洗って綺麗になりました。だから、だいこん君は体が白くなったのです。
  ３人の孫たちにこのお話を聞かせ終わると、みんな「へぇ～」と関心してくれます。他の野菜に接するときの孫たちの様子を見ていると、おもしろいです。終わり。

  感想；はあ、そうなんですか(-_-;)
  この童話はもちろん一人語りだから、難しいということもあるかも。対話の手話だと、自分ができるかどうかは別として、流れでわかるようなところもある。とまで書くほどの自信はまだない。次回からはまた実践に戻るということ。

  帰宅してからプールへ。
  毎日が同じことの繰り返しなのに、実際にヒマなのに、本当に忙しい。今日までの今月のコマ数は６コマで、18日のうち15日も休日。去年の33連休に比べれば、少なくとも比較のうえではより忙しい。プールか手話か将棋か読書かパチンコか布団干しか料理か昼飯かヌル燗か来る訳もない若嫁を夢見てハァハァか、そればっかりじゃんと読者は思うかもしれないが、僕としては忙しいのッ！　そもそも、

ハァハァなんかしてない！

  少しウソ(^^)

  サラリーマンに対してうらやましく思うのは、毎日仕事があること。
  つらいことではあると思う。しかし言い換えれば常に同じ収入を得られる。この時期の僕のように仕事が少ないと収入も少なくなるわけで、つらいところは同じ。だからイチガイに

「気楽な仕事でいいねえ」

なんて言われると頭にくるし、実際にそういうことを言う（または言いそうな）人とは付き合わない。ただ、意に染まないことを強制される頻度はサラリーマンのほうが高いだろうなという推測はできる。自分なりの労働感を形成するというのはとても難しいことだとおもう。余談ここまで。

  で、最近のパーラー。
  そうです、あの店ですよ。銀玉がたくさんある店。客が命の次に大事にしているお金を巻き上げる拷問装置。私の結果なんかどうでもいい。

少しヘンな客、多すぎ

じゃないでしょうか。今日の目撃例は２人です。もちろん『エヴァンゲリオン』を打っています。

１、攻略雑誌を確認しながら打っているヲタク

  プレステなんかと同じで、攻略本ってか解説本があるんだね。
  そんなの買うなよ。買ったって当たらないんだよ。打たなきゃ当たらないんだよ。どっちにしたって勝てないんだよ。いちいち絵柄を確認してリーチ目なんか研究してんじゃねーよ。お前、家かえってよく読んでから出て来い、このヲタク野郎！

  で。
  またこの人が異常行動でして。出目の確認くらいだったらいいんだけど、誰かがリーチをかけるたびに

ポーンと席から立ち上がって

客席内をカニのように疾走し、リーチ目の確認までしやがるのよ。自分が打ってる時間は、まあ１時間に15分くらいじゃないですかね。パーラーもパーラーだよ。保健所に連絡しろ。

  しかも。
  なんかバッグを持ってるんですよ。たぶん各機種の攻略本が入ってるんだろうけどさ。スポーツバッグ。それが。

アディダス

  おい、お前トシいくつなんだよ。二十歳を過ぎてアディダスのスポーツバッグ、恥を知れ。しかも、赤だし。頼むよ、中学生じゃないんだからさ。

２、逐一結果をメール送信するオバサン

  まあいいんだけどね。
  そりゃね、俺が２万ぶち込んで１回も当たらず、俺が移動するや否やその台について、まあそれもいいんだけど、しかも1,000円で「新生モード突入！」（注：無茶苦茶に大当たりが続くモードのこと）もいいんだよ。別に。そんなの良くあることだし。ちなみに、この状態を

オカマ掘られた

と言います。くそぉう。

  まあそれはいい。
  で、このオババ。大当たりしまくるじゃないですか。そのたびにメール打つじゃないですか。で、大当たりが終わると必ずどっかに行くんだよ、なんか。落ち着いて打てよ。しかもね、貯留玉が外れるのを確認するとき、

自分の席の後ろに立って

いやがるの。しかも、その貯留玉で

リーチ無し一発突如大当たり

ばっかりなのよ。そんなわけないだろお前。で、大当たりが終わると、またさっきみたいに立ち上がって確認行為を繰り返すのよ。ほんと、ふざけろよ。いくらエヴァだって、12連チャンはないだろうよ。そのうち４回くらい突如大当たりなんだよ。座って打てよ。メール打ってもいいから。そりゃそれだけ連荘すれば嬉しいだろうしさ。でもな、それ、

俺の台だったんだよ！

さっきまで、な(-_-メ)

  結果は83,500円の負け。
  あれだけ勝てるから、これだけ負けるんだな、ということ。この日記の上のほうで、お金がないという話を書いたから、あるいは書いてなくても、こういう感想が予想されますね。

「お金、ないんじゃないですか」
「もったいない」
「まえ勝ってたからいいんじゃん」
「ははは、ザマミロ」

  ま、下の２つはいいのよ。
  上の２つが、世間一般つーか、小市民の発想なのな。ここで世の中研究家見習いとして、世の中の道理を公開しよう。賭け事を１度すると決めたら、１度でもやったなら、１度でもやっているなら、

金なんかただの紙ッ切れだ

と思わなければならんのよ。

  思えない？
  なら、全ての賭け事をやっちゃいけない。やめろとは言わんが、やってもいいことは（ほとんど）ない。でもこれ、本当に賭け事を愛している人にしか通じない道理、かもしれない。この道理を理解して欲しいのではなくて、賭け事をする人はこういう考えをするから、

「もったいない」なんて言ってもムダ

ということをわかってもらえれば嬉しい。明日こそ本当の年度仕事納め。

パチンカーのための追記（またはグチ）：暴走モード突入→４（通常絵柄）で終了。６時間で大当たり２回ってこたぁないだろ！

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