予備校講師でわるかったな！

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太らせるもの

３月５日

  ９時前起床。

・ホコリの多い部屋に寝ていて息苦しいのだけど、眠さに負けて掃除をする気にもなれず惰眠をむさぼる

という夢でした。もう少し長めの夢を希望。

  午前中は何となく過ぎてしまった。
  昨日の会議だの無銭飲食（でいいのか？）だのにおけるやり取りを反芻していた。反省はしていない。特に悪いことはしていない、と思う。朝のコーヒーはとても美味しい。そうだ、コーヒーの話題。

  今春から、講師室のコーヒーが廃止されるという話だった。
  どこの会社の事業所にも置いてあるような、コーヒーサーバーが全ての校舎に用意されていた。これが全面的に廃止。笑えたのは、

「いま残っている豆を使いきり次第」

という細かさだった。まあ確かに、豆も一気に処分するのはもったいないだろうし、現物支給されても困りますわな(^_^;)

  で、何を考えていたのかというと、ケチケチするなということではない。
  どうせなら、コスト削減だ、とはっきり言って欲しかった。この場合のコストというのは、コーヒー代だけではない。豆、水、電気、そして何よりそれにかける手間の削減である。カップだって洗う必要があり、それは手で行われる。

それだけ人件費がかかる

わけだ。どうせなら、僕が前にクビになった予備校のように、ボタンを押せば出るだけのコーヒー・お茶サーバーを導入してもらいたいところだが、まあお金の問題から苦しいだろう。あれはあれで場所のコストも高い。

  コーヒーが飲めなくなったのは、個人的に残念だ。
  コーヒーそれ自体は興奮を促す飲料であるけれど、授業のあいまの休み時間に飲むコーヒーは、前の授業と後の授業のコーフンをつなぐ道具として、非常に役立つと思う。個人的に、と言うのは、

コーヒーとは飲まない人はまったく飲まない

飲料でもあるからだ。

  つまり、コーヒーなんざ、カットしても良いコストである。
  痛いけど、時給やコマを減らされることに比べれば痛みは軽い。かすり傷くらいだろう。だからむしろ、

「人件費を確保するために不要なコストはひたすらカットする。今は痛みをわけあってくれ」

くらいに言われたほうが、気分が良かったような気がする。コストカットは前向きなものでなくては、という本を前に読んだ（ヒマここ）。ところで、他にも無意味に近いコストがかかっている部分が校舎のあちこちにあるけれど、お気づきでしょうか？　そのうち書きましょう。

  お昼ごろにプール。
  昨日の会議でも、一昨日の将棋でも思ったように、中年の皆さん、太ってきましたね。羽生先生も佐藤二冠も活躍し始めたころからすると、ずいぶんと顔が丸くなってしまった。年を取ればそれだけストレスもたまるので（つまりガマンが必要な局面が増える）、それもあって太るのだろう。放置しておくと、

日本国民全てが「でぶや」

みたいになるかもしれない。「でぶや」でいいのだったか。

  中年は、新陳代謝が悪いのだ。
  悪くなるのだ。しかしもちろん、僕はきっちり体重キープ。昨日の無銭飲食でも、久しぶりに会う人であればあるほど、「痩せましたね」と言われるくらい。

  常々書いているように、僕は大学を出てから体重が全く変化していない。
  今日の測定では64.7キロ。これはちょっと重め。それで「痩せた」と言われるのは、顔に肉がつかずに体に筋肉がついているからだ。プール歴ももうすぐ８年。年は重ねても全く問題ないけれど、肉を重ねる人生だけは避けたい。

  と強がって書く理由。
  １つは、やはり腹回りに肉がつきはじめていること。これがね、なかなか落ちないんだ。何とかウエストサイズは維持しているけれど、いっぱいいっぱい。体重を維持しても腹に肉がつくというのは、相当な「ダイエット」をしていることになる。

  もう１つは、自分への励まし。
  こうして「俺はあんたらと違って努力してんだよ」と書いておくと、自分を律する力を維持したり上げたりしなければ、という自分へのプレッシャーがかかる ためだ。自分にメリットのないことは絶対にしない、その結果他人を傷つけることは多少（かなり）ある、というのは大切な人生訓だ。なんというひどいヤツなのだと思ったそこのあなた。

その通りだよ(-_-メ)

  帰宅してひじきご飯弁当を使う。
  足りないので『日清カップヌードル坦々』と一緒に。底面にあったフタを押えるシールがなくなっていた。これが限定商品だからか、折からの原油高があるからかは不明。小麦高騰のために麺類はハッキリと高値になってきた。

  午後はヒミツの花園。
  ２時間くらいかな。朝は雲っていたけれど、午後はまずまず晴れた。このところ空気が不安定。初春なのに高い雲が出たり、急に寒くなったりする。あいまに作業的な授業の準備なども。

  夕方にチラッとパチンコ屋さん。
  綾波レイ14歳にちょっと恋心を抱いてみたり。なるほど

これが「萌え」か

と改めて確認したり。でもタレ目が好きだと言い聞かせたり。そろそろ、下手をすれば娘の年齢になるよな、14歳って。それにしても、覚醒モード→単発終了ってどういうことだよ。暴走モードに３回も入って、大当たりが２→６→３ってどういうことだよ。結果を書かないのは、そういうことです。すいません。

  帰宅して料理。
  鳥スペアリブはいつものように昆布煮に。大根が余っているので、明日以降に「２度炊き」するために作った。実にけち臭いのう。だって収入ないんだもん、しょうがないじゃん。働いてないからな(^^ゞ

  新じゃがをサラダで。
  マヨネーズに豆板醤としょう油を加えて絶妙なソースを作ったが、肝心のジャガイモがよろしくない。前もって

新じゃがは水分が多い

から茹で過ぎてはいかんなと注意したのに、やはりシャグシャグ感が不足した。もともとジャガイモは好きではないので、料理の開発が遅れている。揚げれば最高ということは各種スナック菓子で判明しているのだが、前述の通りダイエットもあるし・・・。

  さあ新年度が開幕だ。
  というのは「市進歴」であって、僕はまだ明日も休日。サラリーマンは怒るかもしれないけど、まだ15連休くらいなので休み足りない気もする。それでいて、気分的には新年度に向かう体勢ができてきたような気がする。敢えて言えば、

気持ちが教壇に向かっていく

というところでしょうか。いやまあ、読者様からすれば、

「毎日遊んでばっかりじゃないか、いつになっても嫁が来る気配がないじゃないか」

となるのでしょうけど、僕としては。

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