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早寝遅起の功罪、功なし |
6月24日 |
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10時57分起床。
寝坊にも限度があるだろ俺。梅雨の晴れ間になるらしいと聞いていて、少し早
めに起きようと午前1時に消灯したのだ。この年になって10時間も寝るバカがい
るものか。身支度して外出。
うどん店。
半年以上前から目をつけていた店。ここまで初訪問を引っ張ったのは所在地の
せいだ。自転車で10分たらずとそれほどの距離でもないけれど、ランドマーク(
目印となるような建物のたぐい)がなく、いつも
「あのうどん屋どこだっけな?」
「ああここだったか、こんど来なければ」
というのを7回くらい繰り返してきたのだ。注文したのは冷しうどん。つけだれ
は3種類。ゴマ、しょう油だれ、カレー。さあどんなもんか。
絶品。
一切文句なし。腰がありつつクニャリとした食感。ノドごし良し。うどん粉の
味が伝わってくる。飲み込んでよし、噛んでよし。我がうどん人生で最高。千葉
の片田舎でここまで旨いうどんが食べられるとは思っていなかった。問題は値段
。具がないのに900円というのは異常に高い。麺そのものに良い粉を使っているせ
いだろう(国産のみかもしれない)。ふだん使いはしにくいが、たまには使いた
い。場所を覚えておければ。
移動して100円ショップ。
小さな鍋を探しに来た。キッチンで僕が日常の料理で使う鍋は5種類。
1、パスタ鍋(深さ20センチくらい)
2、レミパン(平野レミがデザインした直径27センチくらいのフライパン兼用鍋
)
3、ゆきひら鍋(100均のもの、直径18センチ。修理した話はヒマここ)
4、小鍋(直径15センチ)
5、ミルクパン(直径10センチ)
最後のミルクパンが傷んでしまったのだ。コーティングが剥がれてきたわけね。
基本的に少量の茹でもの専用の鍋だ。
そんなにたくさん必要なのか、と思う人がいるかも。
4と5は細かい料理を作るために使うから、2や3を使う場合に同時進行で使
うのである。キヌサヤとか枝豆とかタマゴを茹でるわけね。茹でるということは
お湯をわかすわけで、わかす時間を短縮するためには、用途にあった鍋が必要に
なるのだ。
直径12センチのミルクパンを購入。
他にも密封ビンだの台ふきんだのガーデニング用品だのと買って1,050円。ちょ
っとした散財で、ちょっとしたお金持ちの気分。昨日書いたように、最近は銀玉
屋が小銭を恵んでくれるのでフトコロにゆとりがあるからできる。なお、「ふと
ころ」というのは自分の財布、すなわち経済状況の比喩に使うことばです。
帰宅して雑用モロモロ。
特に午後になってからはよく晴れた。湿度は高いし風は強いしで、理想の晴れ
方ではないにせよ、各種干し物も楽しめた。プール→スーパー。暑いのでTシャ
ツと短パンで行動した。
宅配ボックスにアマゾンから本が到着していた。
朝方にピンポンだの「荷物が届いています」だのとうるさかったのはこのせい
だったのか。朝の8時から来るんじゃねえと思ってたけれど、俺が寝坊だったの
か。シリーズで買っている本の10冊目は無事に帯つきで安心した。2ページだけ
読んだ。スーパーの中華丼なぞを昼飯にしてから校舎へ。授業衣装もTシャツで
。
定例試験(市進の校内試験)の結果が戻ってきていた。
3レベルの一番上のHクラスは以下の通り。教室では、どのクラスでも常に発
表している。
最高位 71.7
中間位 56.5
最低位 50.1
前回4月よりは少し前進か。
最高位はこれくらいでいいとして、中間と最低をもう少し(5くらいかな)上
げたいところ。偏差値だけでは判断できない部分もあると断っておいて書くと、
偏差値60以下は
文法とゴイ力に大きな穴がある
ことが多い。授業クラスがハイレベルである以上、長文重視で進めるから文法の
チェックは難しい(と言っても、実際の受講生はお気づきのようにアレで拾って
いるわけだが)。
また一方で、模試は定例に限らず選択式の設問が多く、そのあたりの微妙な能
力差が必ずしも数値に反映されないという部分もある。
幸いなことに2年生は夏期講習のカリキュラムがゆるいので、文法を中心にチ
ェックを進める授業を準備するつもり。授業は順調だった。3年生の定例の結果
もチェックしたが、その話題は明日以降に。ここ「よびわる」は生徒様以外の読
者様が多く、受験の話ばかりというわけにもいかないのですね。
帰宅して夕飯。
メインは昨日と同じ。今日はカブの葉を利用して、常備菜を作った。今までは
茎だけ使って残りは捨てていたが(葉は買った翌日には黄色くなってしまう)、
もうそんな余裕はない。貧困は極まっているのだ。来年も収入を得られるかどう
かなんてわからない。契約社員なんてそういうものなのだ。ここで
もう秋葉原に行くしかないのだ
なんて書くと逮捕されるかもしれない。被害者にも失礼だし、ジョークとしても
黒すぎるし、もっと激しく書かないと笑いが取れないのでやめて(そういう問題
じゃないだろw)、3行レシピ。「カブの葉の浅漬け」。
1、カブの葉と茎を小口切りして塩もみ
2、1を10分後に絞って、トウガラシと酒と塩昆布を加える
3、2をまぜまぜする
これがまた旨いのね。
滋味がするのね。おふくろの味なのね。うちのママンはこんなもん作ったこと
ないけどね。日本酒にも合うのね。食べてないけどご飯にも合うのね。ピリリと
したトウガラシがカブの葉の青臭さを取るのね。なんかこの辺、口調がヘンなの
ね。起きている時間が短すぎて、書くことが少なかったのね。計画的だったりす
るのね。寝坊以外は、な(-_-メ)
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