予備校講師でわるかったな!





各ページのご案内はコチラ 

proflile 自己紹介

diary 日記

essay エッセイ

bbs 掲示板
  

Copyright (c) 2004 
takeshi nobuhara All Rights Reserved. 

ラオウのほうがカッコイイ 9月8日


  7時前起床。
  日曜日の夜は就寝が早くていけない。昨夜は10時ちかくまで粘って起きていたはず。子どもか。買い物のローテーションにより食パン切れのため、朝食は日本ソバ。卵焼きを添えて。

  食後の読書をしていたらウトウトしてしまった。
  いちど2時くらいに目覚めて、1時間ほど寝付けなかった影響だろう。中途半端に夜も暑いし、さりとてエアコンをつけるほどでもないし、たいして疲れてもいないしで、こういうハメになる。9時前になって立て直し、HPの作業。1ヶ月ぶりにエッセイをアップすることになった。待ってた人はとくにいないかと思う。


  今年はどちらかと言えば、日記をエッセイ化していく方針で進めてきた。
  もちろん日記だから日常の話題を欠かすわけにはいかないが、それらの話題か ら抽象した何かを書くということだ。だから例年にくらべて書くための時間が長 くなっている。少しだけでも考える時間が長くなるということで、入力スピード は落ちない。

  読者様の反応のほぼ全ては日記に関するものだ。
  メールの場合もあれば面とむかって言われることもある。まさか日記を真面目 に読む人はいないだろうから(毎日読む人は少しいるだろうが)、さっと流し読 んでいって

面白かった=自分の興味を引いた箇所

があれば感想を寄せてくる、という仕組みだ。

  長い話を短くすれば、エッセイに比べて日記のほうがはるかに反響が良いとい うこと。
  そうすると日記に力を入れるのが僕の努めになるし、そのぶんだけエッセイを 書く時間やネタを考える時間が減る。HPにさける時間は、いくら僕がヒマだと いっても限度がある。日記を充実させればエッセイは減る。時間がいちばん貴重 で、もっとも有限なものである。

  で、ぜんぜん話が短くなっていないのだが、何を書きたかったのか?
  書きながらネタを考えていくシステムなので(やや矛盾だが事実)、手が止ま ると思考が止まる。そうそう、だからエッセイが少なくなっているのはとりあえ ず仕方がない、という言い訳だった。日記に戻ろう。


  午前中はヒミツの花園。
  今日から少しずつ空気が乾いてくるという話。でもけっこう暑い。しかれども布団はよく乾いた。「しかれども」って日本語なのか。お昼には行きつけにはなっていないくらいのエスニック料理店で根菜のイエローカレーを食べた。おいしかった。カレーは辛くなくちゃ。さて外出。


  手話教室へ。
  1ヵ月半ぶりくらいになるので少し緊張。今日のお題は、

「ろう者の家庭にお邪魔したら、5歳の女の子がいてとても元気な子だった。彼女は手話がじょうずで、(勉強中の)私と同じくらいの腕前。電話で手話通訳をしていて・・・」

というもの。ちょっと状況がつかみにくい。

  どういうことかというと、聾者のお子さんが健聴者だ、という設定とのこと。
  聾者の子どもが必ず聾者というわけではないから、耳の聞こえない親を子どもが助けている、という場合があるらしい。うーむ確かにそりゃそうだな。面白いなと思ったのは、鬼講師T先生によれば、

「聾者の子どものことをコーダ(ー?)って呼ぶんですよ」

となることだ。コーダかコーダーかはハッキリしないみたいだ。

「英語じゃないかなあ、信ちゃん知ってる?」

と質問されたけど知らない。なんだろう。


  帰宅してからネットで検索してみると(調べたのではない)、

コーダ=Children of Deaf Adults

とのこと。
  頭文字をとってCoda、だから「コーダ」になるのだ。はぁ、まあ確かに英語だわ。こうやって英語で書かれればわかるけれど(受験生はきちんとdeaf=耳が聞こえない、を覚えましょう)、日本語で「コーダ」と言われてもさっぱりわからない。日常会話で使わないように気をつけよう。世間に通じないカタカナ語ほど恥ずかしいものはない。


  帰宅して洗濯物を取り込む。
  なんだかツマラナイ1日だったので買い物にちょい出る。調理用品の新調。スーパーにも寄って夕食の食材の買い足し。ふたたび帰宅して、みたび外出。また銀玉打つのかよ俺!


  新台『北斗の拳(ケンシロウバージョン)』。
  ラオウバージョンというのもあるらしいが、たまたま空いていたのがケンシロウのほう。

あたたたたたたた!

が見られるのだろうか? 周りは新装開店のわりにあまり出ていない。

  前情報が1つもないので、ルールもゲーム性も不明。
  1,000円で何とかモードに入って通常図柄で大当たり。確変昇格して16ラウンド。隣の台のネーチャンがチラチラ見てたからスゴイのかな。同じモードが続いて今度の大当たりは6ラウンドだったかな。意味わかんね。猛烈に連荘するのだろうか?

  なんだかサッパリわからない。
  さらに何とかモード(転生?)に移行して、平常モードに戻った。リーチ画面も優劣がつかず、パンフレットを見ても判断不能とみてさっさとやめる。4,500円勝ち。なんでこんなに意味不明にして複雑なゲーム性にするのだろう。リーチアクションも長いし、リーチのかからない予告画面もたくさん。

華美にすればそれでいいってもんじゃない

だろう。銀玉業界の行き詰まりを感じる。勝ったのに不愉快になって30分で帰宅。


  少し読書をしてから夕飯。
  刺身は昨日のスズキとサンマ。トウモロコシ。茹でオクラ。納豆。ナスの塩もみ。その他もろもろ。

  日本酒は愛媛県の『石鎚 山田錦純米 ふねしぼり』。
  辛くてうまい。「ふねしぼり」というのが何なのか知らないけれど、木樽の香りが残っているからソレ系だろうか。かなりキッチリした造りというのはわかる。ヌル燗にしてみてから感想を書きたいが、4合ビンではその季節までもつかなあ。

  この日記を書いている8時過ぎからはバラバラと雨。
  北風にかわって、雨はけっこう激しく。夏もそろそろ終わりだというのに、諦めていないというところだろうか。なんだかすごく不機嫌な日記で失礼しました。でも、件名に賛同する人は多いんじゃないかと。


追記:エッセイ302「最近はこんな読書28」をアップしました。
diary 日記  
これまでの日記はコチラ