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姫への道は一本道 | 12月14日 | |
８時40分起床。 ＞だからテメェはこっちの都合もかんげえねぇで手前勝手なこと言うんじゃねん だ、このガキは！ という自分の寝言で目覚めた。いくら夢の中にいたとはいえ、もう少し言葉遣い に注意したい(@_@) ぶしつけな生徒様に怒鳴っていたらしい。 状況は、休み時間で次の授業が始まる３分前。自由英作文を書いたから添削し てくれないかと彼は言ってきたのである。あのね、添削ってそんなに短い時間じ ゃできないの。あなたの答えあわせレベルと一緒にしちゃいけないの。 ついでに少しだけ添削の話を書いておこう。 あれねえ、まあある程度はサービスしようと思うんだけど、限度ありますから ね。添削してくれというわりに 行間あけないで文字ギッシリ とか書いてくる人いますけど、ちょっと相手（講師）のことを考えてくださいね 。講師だって問題読まなきゃいけないし、どう添削するかってのは考えるんだか ら。 それとね、 １回や２回だけ添削してもらっても何の役にも立たない からね。 英語の場合は、私立の英作文でそういうのがよく来るんです。中央とか、学習 院とか、成城とか。あのくらいのレベルだと構文集をそのまま写しただけのよう な問題だから、添削には時間はかかりません。だけどね、たった数回程度、答え あわせの代わりに講師に添削させたって、 あなたの実力アップに貢献するものは何もない ですからね、真面目に。添削してもらったら、それを受けて書き直しを提出する くらい徹底的にやらなきゃ、意味ないですよ。 午前中はＴＶで将棋を観ながら授業準備。 作業的にできるものを、こういう時間のためにとっておいてある。じっくりと 考える必要のないものもあるわけだ。え。 「去年のプリント、『０７』年度を『０８』年度に変えてるだけじゃないんです か？」 そういうのね、お互いに触れちゃいけないことなのよ(-_-メ) お昼ご飯はうちでパスタ。 レトルトのボンゴレビアンコ。なんかよくわかんないけど、アサリのトマトソ ースみたいな奴です。ふつう。朝から雨ですごく寒い。７度くらいジャマイカ。 あまりにも懐かしいような気がする。食後に読書とヒミツの花園。地味に時間が 過ぎていく休日。仕事がないってつらいよね。たいがいに飽きるし。 しょうがない、銀玉屋に行ってくっか！ 雨もやんだことだし、生活費も乏しくなってきたし、チャンスを自分から作って いくしかない。 日曜日のわりに空いてるな。 慎重に台を選び、1,000円。17回転（以下、17／Ｋと表記）。これじゃあ勝てな いとブン投げて次の台に。最初の1,000円だけは22／Ｋ。こりゃいいねと思ったも のの、回転に安定はなく、この台に9,000円捨てる。ここまで平均18／Ｋで約180 回当たっていない。やっているのは大当たり確率１／99.5の機種。１万円負け。 ３台目。 回る回る、24／Ｋ。これは行けるだろう。やっぱイベントの日はいいね。あと は当たりを引くだけ。打つにつれ回転数は多少バラつくが、平均21／Ｋは超えて いる。が、初当たりは合計21,500円目(-_-メ) あのね、銀玉屋。 お前らイカサマやってんだろ。約100分の１の確率で、400回も当たらないわけ ないだろ。ふざけろ。誰が悪いんだ。麻生か。違うか。俺は夜８時から観るべき ＴＶがあるんだぞ。生活苦しいんだぞ。悪いのは警察か。 あいつら、血税使って何を調べているんだ。 俺が予備校講師ホサレ組だからってバカにしてるんだろう。ひょっとして、まだ 戦後は終わっていないのか。関係ないか。いや、あるかな。これやめとこう。遠 隔操作に決まっている。店内のビデオを使って、 「こいつに当てないようにしよう、ポチッとな」 とか言いながら、へんなボタン押して大当たりを配分してやがるんだ。イカサマ だ。なめやがってチクショウ！ ６時過ぎ。 ここで帰らないと我が最愛の姫に会えないと諦めることにする。時短モードを 終えて即座に上皿の玉を流し、計量してもらう。え、結果？ 24,500円の払い戻 しで3,000円勝ち。大負けのち逆転の展開では、深追いしないのが基本。そのあた りはちゃんと計算しているわけで（＾−＾） 帰宅して風呂、夕食。 小さい鍋その他の食事を済ませ、日記をここまで書く。さあ待望の 大河ドラマ『篤姫』の最終回 の時間だ。リアルタイムは午後８時２分。ここで日記を書くのは休憩。 ９時10分、観覧終了。 最終回は時代が明治にうつって篤姫の出番が少なかったけど、全体的にとても 良いドラマでしたね。ひいおばあさんになった姫（と言っても40代だったが）も 可愛かった。食べちゃいたいくらい。薩摩に帰ることができなかったわけで、 「女の道は一本道。引き返すは恥にございます」 を実践したわけだ。僕も姫取りに向けて一本道を走っていきたいと思います。ど ういう日記だよ(@^^)/~~~ |
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