予備校講師でわるかったな!





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味覚障害もほどほどにしろ 2月22日
  7時半起床。
  よく眠れた。目覚めたときに知っている場所にいるというのは、少しの安心感 を産む。昨日までは3日連続で「知らない天井」だったわけで、平常復帰の感覚 もひとしお。


  昨日の日記について補足。
  「新幹線は死亡事故ゼロ」というのは、きのうあった飛び込み(あれは飛び降 りか)のような事故を含めない。運行システムそのものが原因で、たとえば脱線 とか衝突で生じた事故で死者が出ると

「その路線で死亡事故があった」

という扱いになる。こういう例が今まで新幹線では発生していないわけだ。

  すると非テツはこう思うかもしれない。
  死亡事故なんて飛び込み以外にあるの、と。よくあるじゃないですか。最近で は羽越本線の脱線(2005年)、福知山線の暴走脱線(2005年)、少し古いが信楽 高原鉄道の衝突(1991年)など。ところが新幹線は

阪神淡路大震災でも(早朝発生で運転車両ナシ)
新潟中越地震でも(脱線したが雪を溶かす溝に落ちて奇跡的に横転しなかった)

死者を出していない。だから偉大なのだ。以上の記述に多少のミスがあったらご めんなさい。テツ話ここまで。


  朝のうちに旅費の精算。
  57,864円。お、安上がり。車中泊1回、温泉宿泊2回の3泊3日ちょっとの旅 である。今回は観光をほとんどしていないので、

半分くらいが鉄道関係

に費やされた。『秋田・大館フリーきっぷ』は往復の新幹線(または寝台あけぼ の号)がタダになるから、非常にリズナブル。大学生のころの僕は、

基本的に青春18きっぷ

だったから、変わったものだ。もう体力的にもアレは無理だし(腰がね、もたん ねw)、それだけの時間もない。あ、テツ話になってる(^_^;)


  宿はこの数年どんどん安くなっていく。
  独り旅の場合はそれほど良いところに泊まる必要もないし、お金の余裕もない 。人と一緒に泊まりたくはないところを選ぶこともできるし、少し手間(探すの と行くのと両方だ)をかければソコソコの宿を見つけることもできるようだ。今 回は

1泊目:13,000円くらい
2泊目:12,000円くらい

で済ませることができた。どちらの宿でもビール1杯と日本酒2合を飲んで2食 つきでこの安さ。できる限り旅に出たいものだな、と改めて思った。


  今日は来客がある。
  昨年の2月24日と同様に、予備校関係者3人を迎える。手間もお金もかかるの なんの。買い物は昨日と今日の午前中の2回に分けた。料理を作るのは、まあ3 時間以内で収まった。ではメニュー。

<前菜・冷>
・キュウリの辛み和え
・豆モヤシのナムル
・モヤシとネギのナムル
・ゆで卵の味噌漬け
・ハスのキンピラ

<前菜・温>
・白菜とベーコンの煮物
・鶏スペアリブの昆布煮
・なめこおろし
・牛肉とセロリの煮物

<メインその1>
・肉豆腐

<刺身>
・鯛、サーモン、ホタテのマリネ

<メインその2>
・ロールキャベツ

<サラダ>
・レタス、水菜、ツナ

<メインその3>
・マグロにんにく醤油漬けの炙りもの

  事前に準備できないものもある。
  牛肉とセロリの煮物、サラダの2品。狭義には刺身もそうだが、これは直前に 切って盛り合わせればいい。どうせあいつら味覚オンチなんだからナニ出しても 同じだろうけどな。部屋の掃除を丁寧に。ここまで来客の前に書いた。


  来客の「おいとま」は今年も11時(・_・;)
  3人とも相変わらず味覚障害があるようで感動した。何を出しても何を出され ているのか理解できないようで、そのクセ自意識だけは肥大しているようだ。

「なんか、去年の日記で、俺たち味がわからないとかボロクソに書いてたらしい じゃないですか!」

なんて言ってやがった。ちなみに、今日出した<メインその3>は

100グラム1,200円の中トロ

を使ったのだけど、

「マグロが焼いてあるんですか?」

なんて言いやがった。ふ、ふざけろ(-_-メ)
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