予備校講師でわるかったな!





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少しは落ち着きを取り戻し 3月17日
  8時半起床。

・我がホームの銀玉店を偵察したら、すでに『エヴァ 最後のシ者』が導入され ていた。が、稼動は明日からということでもちろん誰も打ってない。どういうケ ージおよび釘になっているのか見たいんだけど、下敷きみたいなもので盤面を隠 してあるのね・・・まだダメなのね・・・

という夢のさなかだった。
  1時過ぎ就寝のわりに起床が早いのは、めずらしく電話で起こされたため。い つもなら無視するが(だって僕は寝ているのだ)大事な用件だとわかっていたの で頑張って受話器を取ったわけ。


  昨晩の補足を少し。
  待ち合わせ時間より15分早く僕は中目黒に到着し、T君は15分遅れというメー ルが入ったので待ち時間は30分。もう3回くらい来たことのある街ながらも詳し いことは知らないので徘徊した。

  駅周辺はゴチャゴチャしていた。
  古い街を再開発しているけど途上なので混乱していますという雰囲気。駅前に ガレキの山があるなんて終戦直後みたいだった。ガード下の汚い系飲み屋街が消 滅していた。街の規模は小さいようで、

駅から5分も歩かないうちに住宅街

というのが東横線沿線らしい、のだろうか。


  この徘徊で覗いた銀玉店が、さきの夢の基礎になったみたい。
  僕が見つけたのは2軒だけで、どちらも『慶次 斬』が明日か明後日から稼動 する状態になっていた。新台入れ替えくらいは営業時間外の夜中に終わるものじ ゃないのかと思ったけれど、

これもやはり東横線沿線カルチャー

なんだろうか。よく銀玉店の話を書くわりには、それほど詳しいわけでもないこ とがこの記述でわかると思う。

  呑みはふつうの楽しさだった。
  いや、僕の虫の居どころが悪くてT君には不快な思いをさせてしまったかもし れない。ちょっと疲れていたこともあったし、お互いにアポの取り方が悪かった こともある。呑みの決行が確定したのが当日で、店を決めてもおかなかったとい うのが反省点。アウェイで呑むときは余裕を持っておきたいたいもんだな、と。 「ムシノイドコロガワルイ」は、理由もなく機嫌が悪いことです。


  やや二日酔いの傾向があったので朝風呂。
  きのう初めて会った人にお礼状を書く。めんどくせぇなあ、手書き。郵便制度 なんか全廃して、連絡手段はメールに一本化してくれまいか。ついでに電話も禁 止。ありえないことを望むのが「理想」ということでもある。

  そんな暴論はともかく、葉書や手紙にもメリットはあるよね。
  手元に残ること、手で触れること。メールなんてのはいつか消えてしまうし、 昔のものを読み返すことは、まずない。ケータイなら買い換えたときに移管しな いだろうし、PCでもフォルダを移管したところで読みはしないだろう。

  一方で書簡の場合は、

物理的に捨てなければ永久に残る

から、情報というより、そこに書かれた情緒がいつまでも再生できる。
  古い書簡をときに読み直すなんてのは、ノスタルジーで後ろ向き志向ではある にせよ、人生で楽しいことの1つに数えることができる。書簡を物理的に捨てる のは、その人と縁を切ることだと言ってもいいくらいだ。しかしまあそれはそれ として、現実的な処理としては、僕なんか2年以上前の年賀状は捨てているんだ けどね。お礼状書きは下書き・清書を含めて1時間かかった。疲れたびー。


  日常営業行為は日常的に。
  1回目のお昼ご飯はキツネそばで2回目のそれはあんかけ焼きそば。ヘンなの と自分でも思うくらい麺類が好きなの。プールは550メートルで挫折したが体重は 64.6キロまで戻せた。そこそこ晴れたが

関東には珍しく黄砂が舞っていた

ようで、布団は干さなかった。黄砂は目視できて、ニュースで確認した。また日 記が長くなりがちなので先を急いでいる。


  授業準備。
  テキストぶんは終了。全体に、Cクラスはほど良くて、Qクラスは少し易しく て、Fクラスは量が多いように見えた。Fの文法系第4回なんて、とんでもない ぞ。

ゴイ:25問
対話応答文:10問
語句整序:18問
条件英作文:4問
全文英作文:4問
下線部英作文:2問

  80分でこんなにできるかな(@_@)
  量をこなすのは大切ではあるにせよ、英作文の説明時間がかなりかかるからな あ。整序も生徒様が間違えたらゼロ地点から解説するから、けっこう大変だ。

ゴイと対話応答文を10分で切り抜ける、

くらいの配分だろうか。ゴイはヒドイ話だが答えを見ればわかるわけだし(それ だけではないから授業が必要とも言える)、会話文は間違えないだろう。成績上 位の学生数を増やしたいなら、もっとやるべきことがあるように見える。ゴチャ ゴチャ言いつつも、

当日になれば力技で終わらせる

ことが予想されている。明日からプリント作りで、今週末にコンプリートの予定 。


  さあワセヨビは今日で2回目です。
  もっと上手くヤルぞと意気込んで果たされないのが2回目です。いや、すぐに 果てちゃうのかな。いまの記述に、先週の今日の日記と続いているネタを発見し てゲラしないようにね。長袖Tシャツで出勤。

  わからないことがたくさんある。
  たとえば、校舎と本部の関係とか。歴史の古い予備校だと、校舎の裁量が本部 の考えに優先するなんてこともある。優先というより、「そんなことは現場=校 舎で決めろ」という流れになっていることもある。このあたりで予備校関係者の 1部は、

「ああ、アレかぁ、あははははは」

と嗤う(わらう)だろう。

  でも、このあたりのシキタリなり不文律なりは僕にはわからない。
  だから、理解できるまであるいは知るまでじっとガマンするしかない。校舎の 偉い人に話すべきことがあったものの不在ということで、スタッフに伝言をお願 いしておく。僕の責任と言えることでありつつ、新人だからしょうがないという 事項でもある。いろいろと苦労しそうだ(-_-;)

  授業は順調。
  句と節という難関領域に入ったので生徒様は苦しそう。そうやって、

低学年のうちに苦労という経験を積んでおくことが大事

だ。3年生になってからの急仕上げで勝ち取れる大学のレベルは、以下略。思い 起こせば、市進の昨年の2年生Hクラス(最上位)もこの時期はそんな感じだっ た。1年後の今は相当レベルが上がっているので、明日の授業が楽しみでもある 。


  サクサク帰宅して夕飯。
  1コマなので疲れは全くない。きょう何か働いたかなっていうくらい。夕飯の メインは鯛の刺身。養殖で安売りというヤバめのものを買ってみたが、今日は外 した。鯛刺しは

プリッとした食感

が大事なだけに、見極めが難しい。他にはナメコオロシの大根オロシ抜き(大根 の買い置きを忘れたの、それって要するにただのナメコなの!)など。明日の市 川校の授業で今年度の全てが開幕する。
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