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書けないことがたくさん |
4月26日 |
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9時50分起床。
朝方から風が猛烈に強く、うるさくてウトウトする時間が長かった。最初は7
時前に目覚めたはずなんだけど。朝食を食べながら観るTV将棋は、めずらしく
千日手で指し直しになった。僕がこの現場を観たのは、去年の4月6日以来で2
回目だ。
きのうワセヨビの夏期講習について書いた。
今日になって冷静にチェックしてみると、げ、伺い書にマルをつけた時間と微
妙にズレているような気がする。たしか「夜の部 18:00〜」みたいなところにマ
ルをつけたはずだが、依頼書には17時からのコマが入っている。
市進の依頼書はまだ来ていない。
去年は4月17日で異常に早かった。今年は例年通りにあす月曜日到着だろうか
。そう、心配なのは
またダブルブッキングやってないか
ということだ(@_@;)
なんだかねぇ・・・。
いったん調子が悪くなると、こういうことが後手後手に回る。日付をスパッと
割りふれる好調時(つまり掛け持ちしている予備校ごとに日程を分ける)には、
こんなことは起こらない。コマが入らないから無理に当日移動でも何とか、なん
て考えるから、こういうややこしいことが起こる。
また、自分でもバカだなと思うことがある。
確認したくても、ワセヨビに提出した伺い書のコピーを取っておかなかったこ
と。ウカツだ。18時以降にマルで出したなら僕に責任はない。そこを確認して提
出した記憶はある。
>市進が17:30までだから、ワセヨビは18:00でOKだな
と考えたはずだ(しかしよく考えると、これでは本八幡→西船橋でなければ間に
合わないw)。が、もちろん確証というか物証はない。さてどうなることか。こ
の件は29日水曜日までに決着する。落ち目はつらいぜ!
お昼を過ぎてから外出。
といっても昼食用の弁当を買う目的。ついでにスーパーにも寄る。日曜日かつ
給料日直後なので街は混雑している。
奥さん、この春はタケノコが高くないすか?
酒屋さんに寄って日本酒の4合ビンを買って帰宅。何とか地鶏の甘辛焼弁当はう
まかった。素ウドンを作って一緒に食べた。
ガーデニング、というよりバルコニーの掃除。
ものすごく風が強くてやりにくいけど気が向いたから。全て枯れたフリージア
を引っこ抜く。これから10月までは休眠期間で、球根には土の中で眠ってもらう
ことになる。実家から持ってきた小さな鉢1つぶんだったけれど、今は
鉢1つ・小型プランター1つ・大型プランター1つ
ぶんに増殖している。他にも部屋で休眠させている球根があるので、欲しい人は
メールください。なにしろ、ほとんど世話がいらない植物ですので、誰でも育て
られます。
新しく種まき。
問題のカブの花は咲き終わって、種のようなものがそのあとに残っている。こ
れタネなのかな。よくわからないけど適当にほぐして、同じプランターに適当に
蒔いておいた。これで芽が出ればラッキーだけど。
小ネギ。
育てるのに時間がかかるわりに(大人になるまで3ヶ月くらい)食べてしまえ
ばあっという間になくなるから、常に蒔くようにしておきたい。鉢を増やして2
週間に1回くらい蒔かないといけないかも。土を買ってくるのが大変かな。
枝豆。
今年はどうなるだろうか。去年は芽が出たものの大きくならなかった。どうも
この我が家、風が強い地形に立っているようで、風に負けてしまうらしい。苗を
買ってきたほうがいいのかもしれないね。1時間半くらいバルコニーにいた。け
っこう楽しい。
紅茶を淹れて勉強。
続いて市進の定例試験を解いた。まだ実施前なのでコメントを書けない。続い
てプリント作り。これが地獄なんだよな。毎年毎度のことで、
>アクセント問題は・・・
というご宣託(ってほどのことでもないけど)を書かなければいけない。「母音
というのはだな以下略」なんて話を繰り返すのも疲れる。授業で話すぶんには特
に苦痛を感じないんだけどね。プリントの完成目標は水曜日。
そうそう、そう言えば、発音・アクセント問題って、なんで中堅及びそれ以下
の大学ばかりで(センター試験などの例外はともかく)出題されるんだろう。
やっぱり点差がつくんだろうか。こういうことを書くとカドが立つだろうけど
、偏差値50前後をウロウロする受験生って、たぶん、
発音・アクセント問題も全てアヤフヤ
で受験会場に臨んでいるように思える。いや、やはり中堅レベルでもそのあたり
をキッチリやって合格する人がいるんだろう。そう思いたい。でも、
「ようし、ee でスペルが終わるとそこにアクセント! おっ、出た、coffee 。こ
んな中学単語が俺の本番で出るなんて、プレミアじゃん? 実力出しちゃおっか
な。いただきッ、コーヒぃー」
とかカンチガイして落ちている人もいるような。結局は差がついてなかったりし
てね。規則を覚えるときは例外もセットで覚えないと寒いですよ(-_-;)
読書もできた。
『ショージ君の養生訓』東海林さだおを読了。
マジメな内容ではなく、普通の市井の人がそれなりに健康に生きていくには何
をすれば良いか、ということを語るお笑いエッセイ集。
食べ物以外で内容を統一したこの著者の本をほとんど読んだことがなく、なかなか面白かった。
著者の本を読んで25年くらいになる。
僕は彼の23歳年下なので、中学生だった僕は当時の著者の年齢にほぼ追いつい
た。その当時から「中年のおっさんというのはヘンなことを書くものなのだな」
と思っていた。そのヘンな感じは今でも変わってないので、いつも新鮮なマンネ
リを感じることができる。面白さのレベルでは劣っても、僕自身もヘンなこと書
くおっさんになりつつあるんだろうなあ。
本書は寄せ集め。
収録された20本余りのエッセイは、おそらくほとんど読んだことがあった。で
も、上記のように前に読んだのがはるか昔ということもあって内容を忘れていた
ものもいくつかあった。寄せ集めで本をつくるのはあまり良いことではないと僕
は思っているけれど、
これくらい活躍スパンの長い作家ならこういうのもアリ
じゃない、という感想文。初ショージ君の人は、やはり文春文庫の『丸かじり』
シリーズから入ったほうがいいかもしれないけど。
ヒマなので夕飯を丁寧に作る。
・豆腐あんかけ
→鶏ひき肉とシメジを煮て、ショウガや酒で味をつけて水溶き片栗粉を入れたも
の。昼間こそ暖かかったけれど、夜は寒くなったから。
・牛肉と卵の炒め物
→肉にネギを混ぜ込んで、別々に炒めて最後にあわせるもの。オリーブオイルを
使うのが特徴か。肉にも卵にも下味をつけた。新聞の切り抜きレシピによる。
・アスパラ焼き
→魚焼き器で炙ったもの。ハカマの処理をちゃんとやって、自作のソース(味噌
・マヨネーズ・みりんを和えたもの)をつけて食べる。
・茹でインゲン
→ゆで過ぎないように注意。オカカを山ほどふって、ポン酢をかけて食べる。緑
黄色野菜が特に嫌いな僕にとって、インゲンはガマンできるレベルの野菜。
・カブの茎の塩昆布和え
→料理名のまま。茎は炒めると苦味が出るし、油を使う料理があったので路線変
更で急遽作った。
他には作りおきの惣菜などイロイロ。
タンパク質が足りているようなので、昨日のマグロはヅケにして明日のために
残した。どうしても魚や肉の食べすぎになってしまうのが、僕のような呑み助に
とって危険なところ。
ビールは珍しくキリンの『ハートランド』。
500ML入りの中ビンで買うことができた。1本300円くらいだったかな、ふつ
うのビールより2割くらい高いかも。この2年くらいは
家ビールは350ML缶=180円を基準
としてきたから、正確なことはわからない。500MLの缶って買わないから詳細は
不明ということ。太るし、貧乏だから原則的に1缶しか飲まない。
たまにはゼイタクもいいじゃないか。
スッキリした味で美味しい。何より、
緑色の細身のビンから注ぐ
のが美しい。こぽこぽこぽ。注ぐという楽しみがビールを美味しくする。ビンビ
ールのビンに魅力を覚えられるから、楽しい酒飲みになれるのだ。良い休日だっ
た。
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