予備校講師でわるかったな!





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周期的に変化しています! 7月24日
  7時過ぎ起床。
  洗濯をしたいこともあって朝風呂を炊き、ざっと入る。このところ8時間以上 の睡眠が続いている。2コマ生活で疲れているわけではないので、寝入りバナに 時間を浪費するのがもったいない。一刻も早く体調を戻したい。

  出勤まで、立て直すことだけ考えて行動した。
  時間と体力を確保したいのでプールは休むことにした。たぶん来週は行けない から、2週間ほどサボることになる。今日も天気は不安定で蒸し暑い。強い南風 に雨雲が流されていき、いつ降ってもおかしくない。


  朝のうちに仕事。
  家事雑事はキッチンの掃除。昨日の続きで、キッチンのカーペットをはがして、床に掃除 機をかけた。思ったとおり食品クズがたまっている。拭き掃除もしたいところだ が、湿度が高すぎて乾燥までの時間がかかりすぎるからパス。ほら、奥さん、

キッチンマット引いてる奥さん、

たまには掃除しないとフケツーですわよ。

  トイレ掃除、アイロンがけ、夕飯の仕込み。
  健康の事情で野菜料理が多いから、前もって下ごしらえをしないと夕食前が忙 しくなる。今日の授業の再確認をしてからスーパー。ケチャップが安売りで良か った。切らしていたのだ。


  手話講師T先生にメール。
  先日、講習中に予備校の授業があって欠席した。仕事と手話教室がかぶったと いうこと。もちろんあらかじめ決まっていたけれど、欠席の連絡をするのを忘れ ていた。先般からの体調不良で、そういう

余分だが大事なことをする余裕

をなくしていたのだ。事情を説明して謝罪。すぐに「問題ないよ〜」という返信 を拝受。

  でもまあやっぱり、気持ちが悪いものだ。
  欠席自体は当たり前だ。仕事と習い事だったら仕事が優先だ。当然すぎる。体 調不良でも欠席はありうる。毎回出席がベストだけど、欠席は避けられないと言 える。ただ、こうして事前に欠席がわかっていたのに先生に断っておかない、と いうのは気分が悪い。お互いに、である。

  先生の立場からすれば。

>あれっ、信ちゃん、どうして今日は来ないんだろう。なんかあったかな。いつ もはメールくれるのにな。

  気に病んだり怒ったりすることはないだろうけど、ちょっと気にするもんだ。 僕も一応は「先生」なので、生徒様が欠席すると同じように感じる。連絡をくれ と言っているのではない。予備校では欠席連絡のシステムが作られているけれど (連絡があると講師に授業前に書面=メモで伝達される)、当日の都合なんかだ と連絡するヒマもないだろう。それでいいと思う。

  このタームの柏校でも、似たようなことがあった。
  初日に出席した生徒様♂がやってきて、明日(2日目)から休むというのだ。

僕「ほう、そうか、わかったよ。学校の講習か?」
♂「いえ、ふつうに授業です」
僕「なんだそれは?」

近くにいらした某CFによれば、茨城県ではそういう高校(この時期に普通の授 業を行う)もけっこうあるようなのだ。すごいな。どんだけ田舎なんだイバラキ、なんて書かないようにしよう。

僕「で、明後日(3日目)は来るんだな?」
♂「いえ、それが・・・(._.)」

なんと、4日目まで休むそうである。おい、講習は5日間単位なんだが、そのう ち2〜4日目を休むのかいっ!

  エピソードが長くなった。
  この話は「学校じゃあしょうがねえわな」で終わった。学校をナイガシロにし ていいはずはない。というわけで、やはり事前にわかっている欠席は把握してお きたいのが「先生」という生き物なのである。強要しているわけではないので、 できるだけヨロシクねって話でした。


  校舎へ。
  授業は順調。貧血も出なかった。予備校の授業のためにやる予習と、自力だけ で進める問題集のやり方の違いについて話した。

どうせ自分で解くのだから同じだ

と考えるようでは、ド素人もいいところ。クラスレベルにもよるが、受験までの 時間距離を考える時期になってきた。6ヵ月後にはセンター試験も終わっているわけである。

  授業後に生徒様♂がいらした。
  たまたま、上記のイバラキ系生徒様である。休んだぶんのプリントをくれって 話。それは、まあいい。彼がとつぜん話をふってくる。

>先生、エヴァは「破」も観たんですか?


  どういう意味なのだ(@_@)

1:その日記を読んだから雑談をしにきた
2:エヴァネタが多いからエヴァ好きかどうか調べに来た

  こういうのが一番困る。僕は教室外なら男女を問わず生徒様と雑談をするのは 好きだが、いくら何でも

「講師室でエヴァ話」

というのはまずい。世間の目もあるだろう。だいたい、繰り返し書いているよう に、僕はエヴァ好きじゃない。銀玉のエヴァが好きなだけだ。間違っても、自宅 で独り

ウォォォーン! ごっこ

なんかやっていない。病室で眠るアスカとご飯を食べた記憶もない(あっ)。

  いろいろな読者様がいる。
  一般的な高校生の場合、こんな日記を毎日読むのは難しいだろう。やるべきこ とも、やりたいこともたくさんあるからだ。むしろ、社会人のほうが時間が取り やすく、毎日のように読めるかもしれない。そして、

「毎日同じことが書いてあるな」

と思いつつ、習慣的にクリックすることもあるかもしれない。そういう雑多な読 者様を想定しつつ書くのは難しい。が、ここは公開性のある日記なのだから、微 妙なバランスを保ちつつ書いていくしかない。


  帰宅して夕食。
  メインはマコガレイ刺。美味。ゴーヤの中華風あえもの。これは某クレジット カード会社の会員誌にあったレシピを使った。ヒントはどこにでも落ちている( なんか味が薄かったけどなw)。レタスとブナシメジのバター炒め。ナメコおろ し。レンコンの酒煮。

  基本的に曇りで、雨もチラホラ。
  蒸し暑さは終日変化なし。照りつける暑さがないだけいいのか、梅雨の名残の ような湿度が堪えるのか、よくわからない。かなりラクができると思ったこのタ ームも明日で最終日。

まだまだ、まだまだ、夏は続く。

重ね言葉を重ねたいくらいに。体調と件名は、伊吹マヤの名台詞。
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