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後半開幕のユルさをチェキ 8月14日
  5時過ぎ起床。
  異様にむしあつい夜で、エアコンをほとんどつけたまま眠った。気温はすでに 27℃。エアコンの傘の下だとよく眠れるけれど、なんとなく体に疲れが残る。さ てさて夏の後半であるなあと洗濯をする。べつに前半でも冬でも洗濯はするし、 読者様は

「なんでこんなに洗濯の頻度が高いんだ?」

と思うかもしれない。汗かきだし、着替えてばかりいるから。


  午前中は汗をかきつつ様々に。
  エアコンなしの生活ってことね。エッセイ書き。この2月の旅行を思い出しな がら書くのは大変だった。この暑さの中で、

雪の降りしきるバス停で待つ

なんていう状況を振り返るのはむずかしい。9時には空腹を覚えて外出。信頼で きる立ち食いソバ店でかき揚げソバ(冷)。いったん帰宅。


  プールへ。
  今日も腰痛が少しあって、500メートルであっさり切り上げる。この夏は順調に 来ていた我が腰も、そろそろお疲れ遊ばされたか。今日からは2コマなので助か ったと思う。続いてスーパーへ。

野菜がのきなみ高値だった

のは台風のせいもあるのかな。地震は関係ないだろう。千葉にいても、千葉の野 菜ばかりが売られているわけでもなし。弁当を買って帰宅。

  寝室のエアコンをつけて1時間半の昼寝
  気持ち良いことよ。ずいぶん眠いなと思ったら、6時間ちょっとしか眠って いなかったのだ。文句のない目覚め。


  早い午後から授業準備の続き。
  次のタームの『大学別W』のチェキ。これって、生徒様的に難しいのかな。該 当するFクラスを担当するのが今年はじめてなので、想像がつかない。彼らに最 後にあったのは7月半ばのことだから、

猛烈にレベルアップ

しているかもしれないし。だらだら説明してると

「早くしろオッサン」

という目で睨まれるかもだしなあ。予習がすでに終わった人は、感想を教えに来 てください。レベルをチェキしたいということです。チェキってバカっぽくてい いな。読書。感想文チェキ。文脈にあってないぞチェキ。


  『おでんの丸かじり』東海林さだおを読了。
  食に関する長寿お笑いエッセイ。
  引き続き全く質は落ちない。

  引用するほどでもないだろう。
  読めばそれでおしまいのエッセイでもあるからだ。しかし面白さの一面を伝え る必要はある。たとえば、各章のタイトル。

・タッパのフタいずこ
・クロワッサンって、そうなんだ
・ゆで卵は塩?
・エリンギの周辺

いずれも秀逸。良い文章はタイトルも良い。塩以外の選択肢ってのはあるのかと 思う。

  なお、本書収録の「節分の恵方巻って?」について。

>今年の節分はちょっと何だかヘンだった。
デパートとかコンビニの対応がヘンだった。
何だかヘンなものを持ち出してきた。
突然、という感じで「恵方巻」とかいうものをいっせいに店頭に並べ始めた。
大抵の人は「え? 恵方巻?」と、驚いたはずだ。

  あれ、けっきょく引用してしまった。この後の記述が、僕の2004年2月14日の 日記と同じ内容を含んだのはただの偶然だ。著者がこのエッセイを書いたのも、 同じく2004年の2月ごろ(本文庫シリーズは雑誌掲載から5年程度遅れで発行) だ。やはり、あの年あたりから、

恵方巻が不自然な流行を見せていた

という事実が確認された。だから何だってこともないんだけど・・・良書。


  遅い午後に2回目の昼食。
  1回目が9時過ぎだったから、ずいぶんと空腹を我慢した。いつもの調子で食 べていると1時過ぎになるし、授業は夜にあるから1日5食ペースになってしま う。

フンパツした「但馬牛すき焼き弁当」

はたいしたことがなくてガッカリ。お盆モードにつけこんだ高値設定というだけ だった。ダマされることは人生いつでもある。ダマすこともあるから引き分けだ (人格崩壊者か?)。


  シャワーを浴びて少し早めに出勤。
  今日からは市進の市川校で1日2コマ。ふだんは柏が週1、市川が週2だが、 夏期講習は柏4ターム、市川3タームでヘンな感じ。久々の市川校の講師室は広 々として気持ちが良かった。広さそのものというより、

目につく場所に物を置かない

というカルチャーがありがたい。お客様が出入りする場所はスッキリさせておく 、これって商売の基本じゃないか。ケータイの修理系店舗のカウンターがゴチャ ゴチャしているなんてことがあるかね?


  授業はCクラス。
  思ったよりも初顔あわせの生徒様が多いので、基礎の振り返りを重点にする。 気がつけばセンター試験まで5ヶ月という受験直前期に入ったと言えるにしても 、基礎の積み上げがないところに発展はないから。

  生徒様のレベルを軽くチェキ。
  某D大学の短文問題。語彙と文法がごちゃ混ぜの4択問題を10問演習。正解率 を出してもらって記録。授業では時間的に公開できなかった平均値を書いておく と、

平均正解率47%

だった。これだけで判断するにはあまりにケースが少ないが、まあD大学には合 格できるかもというペースだろうか。日東駒専レベル完全撃破にむけて順調って ところ。


  帰宅して夕食。
  メインは豚肉とモヤシの豆板醤炒め。ニンニクとショウガを利かせた。サブは チルドスモークサーモンという微妙なもの。刺身とスモークサーモンのあいの、 あ、これは禁句か、ハーフみたいなもの。とくべつ旨いものではない。

  上記の東海林さだおは毎日新聞に連載漫画を持っている。
  今年も例年のように、8月10日ごろから8月末まで休載。

休むべきときにキッチリ休んで充電

するだけの仕事をしているし、それだけの信頼を勝ち取っているということであ る。4コマ漫画のない新聞って、一時期とはいえ異常なことである。僕も彼を見 習って精進したい。今日から5日間は人生をラクに回していける。
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