各ページのご案内はコチラ
Copyright (c) 2004
takeshi nobuhara All Rights Reserved.
|
|
|
肝心カナメのところが痛い |
9月22日 |
|
9時間睡眠で、ようやくこの2日の睡眠不足を解消。
昨晩は7時過ぎに夕食をとったわりに、就寝が日付のかわる直前になってしま
った。ってことは9時起床ですね。曇りときど晴れ、最高気温は26℃くらい。朝
に干した洗濯物がちょうど夕方には乾く、くらいの天気。
午前中は授業準備。
プリントの部分改訂といった地味な作業。あさってからの新しい週の配布物も
作る。例年は、今週すなわち2学期第3週に講習担当を知らせるプリントを配る
のだけど、今年はまだ依頼書が来ていない。
1回の授業のプリント配布数には上限がある
から、どの週の授業でどのプリントを配るから決めておかなければならない。細
かいようだが、細かいことにしか僕の真理は宿らない。
お昼前、昨日の日記を思い出して夕食の仕込みをする。
自分でお惣菜を食べたくなったから。3品。やっぱ
自分の台所は使いやすいな
と思っていたら、油断して腰痛発症(@_@)
「それはいったいどういう文脈なのか?」
いやホラ、腰痛ってそういうものなんですよ。
低いところにあるモノに手を伸ばすとき、腰痛持ちは腰を落としてから手を伸
ばす。そのまま手を伸ばすと腰の筋肉がグイッと伸びちゃうから。しかるに、こ
のように
日常生活の快適さを無意味に痛感
なんかしていると、この「腰を落とす」動作を手抜いてしまうわけ。もちろん腰
に問題のない一般人はそれでどうということもないけれど、我ら腰痛持ちは
グキッ
としたあの痛みを感じることになる。あいたたたた。終日、行動に制約が出た。
お昼過ぎに外出。
世間は連休モード継続ということで、ご飯が食べられる店の選択肢が限られる
。駅前だと混雑、住宅街だとお休み。2年ほど前に入って、量が少ないはまずい
わだった中華料理店にチャレンジ。案に相違して、豚肉とザーサイ炒めは量が多
かった。味は、まあ、それほど良くない。たまには使える店なのかな。
帰宅して1時間ほど昼寝。
睡眠は充足したのではなかったか。腰痛をかばいながら仕事少し。整骨院に行
って先生に事情を話したら、明るく笑われた。
「体を伸ばした瞬間にグキリよりはマシですよ、たぶん。そーですか、油断した
んですか、あはは」
とのこと。それほどシリアスな痛みではないと見越しての発言ではある。
帰宅してHPの作業。
久しぶりにエッセイのアップをすることに。明日(23日)はSW(シルバーウィーク)の最終日だから、
在宅してヒマ潰しに『よびわる』を見ている人
も多いだろう、ということに配慮。エッセイのリンクはわざわざクリックすることが少ないようで、
新作のリンクが貼られるとついでに見る
ことが多いようだ。旅行記が好評なのは、つまるところ画像があればそれだけで満足という人が多いからだろう。画なんて、想像すればいいだけのことだと思うけれど、世間はそうでもないのかな。
夕方に相撲観戦。
両横綱の一騎打ちという流れになってきて、これはこれで面白い。強い大関が
なかなか出てこないのは、この5年くらい変わらない。昨日も書いたように、
稀勢の里が2回に1回は横綱に勝つ
くらいに成長してくれればいいのだが、やっぱり足りていない。横綱というのは
、それくらいの壁であって欲しいとも思う。
授業はワセヨビ。
なるほど、イマドキの下位クラスとはこういうものだなと感心することしきり
。予備校業界の変遷についても「なるほど」と思ったけれど、今日は感想を省略
。
帰宅して夕飯。
メインはサンマの塩焼き。刺身もいいけど、やっぱサンマはコレだね。昼間に
作っておいたのは、
1:なめたけ
2:牛肉とレンコンの甘辛煮
3:キュウリの辛み漬け
の3品。2はきのう作ったものと似ているが、「ゴボウで旨いならレンコンでま
ずいことがあろうか(反語)」という趣旨。予想にズレは一切なかった。文句な
し。
日本酒は埼玉県の『神亀 ひこ孫』。
この銘柄はけっこう好きで、今まで2種類くらい呑んでいる。この「ひこ孫」は
比較的上級のようなので期待。常温では、ずっしりしてどうってことなし。ヌル
燗にすると「濃口」とも言える味になって、グレードアップ。少し辛い程度。こ
の銘柄は、今のところではあるけれど、お燗をしたほうがはるかに美味しいと思
われる。もっと研究したい。
今日の日記は、できるだけ具体的な事実を並べた。
このところ「仕込んでおいたネタ」が多かったからだ。仕込むといっても、事
前に書いておくのではなくて、一定の時間をかけて考えておいたことを書くわけ
だ。こうやって事実だけを並べると、書くのは簡単になる。どちらが、
読者にとって読み応えがあるのか
は難しい。どちらかと言えば、意外に今日のような具体例列挙日記のほうが時代
にあっているかな、とも思う。何しろ腰が痛くて、考える余裕がなかったのだ。
それでは。
追記:エッセイ321「天橋立まで激走!」をアップしました。 |
|