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特記事項の欠落 |
11月9日 |
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とりあえず酒井法子こと「のりピー」の話でも。
あ、誤用。「AことB」はAに通称、Bに正式名称ですね。ただ、僕の世代的
には
のりピー→酒井法子の順番で認識
という気もする。とくに、お世話になった記憶はない。俺、バカは好きだけどバ
カっぽいのって苦手なんだ。かなぴ〜。
覚せい剤使用で、執行猶予つき。
そっか、あれくらいだと実刑にならないのかと思った人が多いかな。ま、その
へんの判断は裁判官とか裁判員に任せるとして、あの贖罪(しょくざい=罪をつ
ぐなうこと)の言葉はないよね。こんな感じだっけ、また聞きだけど。
>罪をつぐなうために介護の仕事などを始めたい
別にそんなことしなくたっていいじゃないか(-_-;)
この場合の介護というのが、職業としてなのかボランティアとしてなのか知ら
ないけれど(前者だったように聞こえた)、ふつうに謹慎・活動自粛期間を置い
てから、芸能界に戻るべきだと思うんだよね。だいたい、
介護って贖罪の行動じゃない
と思うんだが。職業であれボランティアであれ、介護をやってる人はけっこう不
愉快に感じたのではないか。
それはともかく。
もちろん罪は罰として受け取らなきゃいけないし、執行猶予中はつまんねー交
通違反検挙ばっかやってるお利口に逮捕されないようにしなければいけない(我
ながらしつこい)。でも、刑罰を受けたら
それはそれとして日常復帰
することも大事だと思うがな。そろそろ母親役が似合う年齢になってきたことだ
し、20年以上もやっている「人生の表芸」を極めていただきたい。擁護している
わけじゃないし、決してファンではないし、罪と罰の交換ってそういうものじゃ
ないか、と考えてみました。
6時半起床。
朝のうちに仕事。市進の定例試験問題を解いた。ははーんと思ったことがある
けれど、まだ実施前なので感想文は書かない。これは前回の10月1日と同じ方針
による。英語を読むのって、頭をつかうから良いよね。プリント作りは明日以降
に。
日常は様々に。
特筆事項はあったかなあ。そうそう、さいきん良い酒屋さんを見つけた。自転
車で10分くらいかな。なにぶん地元で買える日本酒が限られてきていて、
未体験の酒を探すのに難渋苦汁
していたから良かった。ネットなら選択肢はいくらでもあるけれど、僕は指定さ
れた品物(いつも読む作家の本とか)でなければネットは使わない。手に取って
みて、その感触を確かめて、買おうかどうか悩むことに買い物の楽しさがある。
お、なんだか
尼ヶ崎彬みたいなこと
書いてみました。え、そんな人は予備校講師(現代文)しか知らない? マニア
にしかわからない固有名詞ってのは、意外にウケるかもと書いてみました。
特筆事項と言えば、昼飯。
さきの酒屋の帰りに、中華料理店に入った。自宅から自転車7分くらいかな。
存在も知らなかったのでチャレンジしてみました。戸を引いた瞬間に、脂の臭い
匂いが(-_-;)
しまったと思ったが、まさかの名店ということもある。
奇跡は待っていてはやってこない。チンジャオロースーを注文。店員♀1人
と♂1人はともに中国人。キッチンをのぞきみると、ちゃんと油通しもやってい
るし、仕事も速い。これは奇跡が起こったか?
この話題の結論:
奇跡というのは、めったに起こらないから奇跡である
他に、何か特筆事項はあったかなあ。
ヒミツの花園とかふつうだし、洗面所の掃除とか特筆してもしょうがないし、
テツ系エッセイ執筆中って話も意味ないしなあ。そうか、本は読んだか。
『せずには帰れない』島村洋子を読了。
すこしエッチなコラム集。
玉石は混じっているが、そこそこ面白い。
著者は「コバルト・ノベル大賞」受賞作家だとか。
よく知らないが、コバルト、ということは、その、ま、それ系だろう。いや、
読んだことないから断定しないが、きっとそうだ。本書もその系統で、コラムら
しい明るさを加味したものが多い。たとえば、「指、そのたぐいのもの」の書き
出し。
>何が嫌いかったって、例えば男の人のどこが好き、って聞いたときに「指のき
れいな人」って答えるそこの女。おまえのことだ、ちょっとここにすわってなお
れ。
この続きがどうなるのか、ということはどうでも良い。
読む気になる書き出しである。あとがきもなかなか良かった。
>女のすべてのコンプレックスは容姿に発生し、男のすべてのコンプレックスは
ペニスの大きさに発生している、ということがこのコラムのおかげでわかってき
た。
ある意味で「なるほど」と思うし、一方で「どうしてそんな結論になるんだよ」
とツッコミたくなる。機会があれば手にとってみる価値はあるかもしれない。だ
からといって機会を作りたくなるような本でもない。この勧め方は、
男性が女性をどうランクづけするか
という方法に似ている。4ランクの上から3つ目だろう(他は自分で考えるよう
に)。
夕飯のメインはサワラの西京味噌漬け焼き。
サブに自作鶏ツミレと白菜と白ネギの小鍋を従え、脇差にはナスとキュウリの
浅漬け。その他もろもろ。このところ手抜きの料理が続いているかもしれない。
いままさにメニューを増やすための学習をしているところで、こういう時は平凡
な料理が続く。もう少しの辛抱かな。
このところ、休日の日記が短い。
授業のある日のほうが充実しているのか、休日だとここには書けないことをや
っているのか、自分でもよくわからない。
日記のために文章を搾り出す気分になれない
というのが本音かな。あまりムリをせずに、とにかく更新だけは続けていきたい
。あ、特に体調や機嫌が悪いというわけでもないので、ご心配なく。どうしても
心配な若い女子は、玄関ピンポンしてください。ただじゃ帰さないぞ!
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